特別支援教育専修の学生の大学生活

Vol.1  

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特別支援教育の専門の講義で、WISCという器具を使って知能検査を実際に体験しました。
私自身、知能検査を受けるのは初めてでしたが、
先生と学生で知能検査を行ってみるという実践が授業の中であるため、とても良い経験になりました。

知能検査は堅苦しいものかと思っていたら、
絵を見て考える問題や現代社会・歴史に関するクイズのような問題などもあり、面白かったです。
(特別支援教育専修3年生レポーターより)

2018年05月02日

Vol.2

この前の授業で、「学習障害」について勉強しました。
読めるけど書くことが難しいなど、脳の作りの違いで理解することが困難な児童がいるということを知りました。
授業の中でも、人によって違う色に見える画像や、止まっているのに動いてるように見える画像を参考に、見えるものが脳で見たままに変換しているとは限らないということを体感しました。

自分で体感することで、学校の中でこのような難しさを感じている子どもの気持ちが少しわかったような気持ちになりました。
(特別支援教育専修2年生レポーターより)

2018年05月10日

vol.3

私はこの大学に入ったばかりでわからないことが多いですが特別支援教育専修の先輩たちはとても親切です。
まず、大学は今までと違い時間割を自分で決めなくてはいけないのですが、条件が多くて自分たちではどのように時間割を決めればいいかわかりませんでした。
しかし、先輩たちの好意で、履修について相談にのってもらい無事に時間割を決めることが出来ました。

大学の講義は高校までと違ったものが多いのでとても新鮮です。
(特別支援教育専修1年生レポーターより)

2018年05月18日

vol.4

私は特別支援教育の他に、幼稚園教諭の免許を取得するための授業を受講しています。
今日、幼稚園教諭に関する授業の課題提出日だったのですが、
その課題の内容は「大学に生えている雑草を押し花にしてくる」というものでした。

子どもは、たくさん自然に触れるため、教師も自然の事や自然を使った遊びをよく知っていなければいけないな、
と実感したとても面白い課題でした。
(特別支援教育専修4年生レポーターより)

2018年05月25日

vol.5

新潟大学教育学部は1年生での入門教育実習やフレンドシップ実習、2年生での観察・参加実習、3,4年生での教育実習と、実践的な体験が多くできる点が魅力だと思います。

私は3年生なので、6月から初めての本格的な教育実習に行きます。
児童との関わり合いや授業の実践をうまくできるのか、不安は尽きませんが、同時に講義を受けているだけでは学べない多くのことを吸収できる貴重な機会が今から非常に楽しみです。
(特別支援教育専修3年生レポーターより)

2018年06月01日

vol.6


先日、県立東新潟特別支援学校の見学に行ってきました。
肢体不自由特別支援学校ということで、様々な施設の工夫や先生方の配慮、授業を見学することができました。

私は初めて肢体不自由特別支援学校を訪問したのですが、
階段の代わりに緩やかなスロープが設置されていたり、
車椅子に乗ったまま手洗い場を利用することができる設計になっていたりと、
色々な工夫がされていてとても驚きました。

2年生になっていよいよ本格的に特別支援教育の学習が始まったので、
まだまだ知識は少ないですが、これから頑張っていきたいです。
(特別支援教育専修2年レポーターより)

2018年06月18日