学科の紹介

カリキュラムの特色

特別支援教育専修では、4年間の学びで小学校もしくは中学校の教員免許を基礎免許として、さらに特別支援学校の教員免許を取得を目指します。
教員になるためには?


特別支援学校教員免許を取得するために大きく分けて、特別支援教育や特別支援学校に関する教育制度や教育法規を学ぶ『特別支援教育学』、特別な支援が必要な認知・知能・言語などの発達などを学ぶ『障害児心理学』、障害の要因や機序、身体的特性などを学ぶ『障害児生理・病理学』を複合的に学んでいきます。これら専門的な知識と合わせて、4年間を通して教育実習をはじめとする実際に子どもと関わる経験を通して実践力を高めていきます。
特別支援教育に関する授業の様子

卒業後は取得した免許を活かして教育現場で活躍する人が多いですが、福祉職や一般企業等に就職する人もいます。
特別支援教育専修の進路の様子


特別支援教育専修の在学生数(2019年4月現在)

学生は、各学年15名前後在籍しています。 学生の出身は、県内以外でも北海道、秋田、山形、福島、山梨、群馬、栃木、富山、石川、岐阜、福井、長野、山口など様々です。


在学生の1週間の様子はこちら

特別支援教育専修の教員

有川 宏幸 教授 専門: 障害児心理学
入山 満恵子 准教授 専門:障害児言語学
渡邉 流理也 准教授 専門:障害児生理学


特別支援教育専修の授業を担当している教員

長澤 正樹 教授 (教職大学院) 担当科目: 『特別支援教育の本質と目標』『特別支援教育総論』