カリキュラムの特色
特別支援教育専修では、4年間の学びで小学校の教員免許を基礎として、さらに特別支援学校の教員免許の取得を目指します。
特別支援学校教員免許を取得するために大きく分けて、特別支援教育や特別支援学校に関する教育制度や教育法規を学ぶ『特別支援教育学』、特別な支援が必要な認知・知能・言語などの発達などを学ぶ『障害児心理学』、障害の要因や機序、身体的特性などを学ぶ『障害児生理学・病理学』を複合的に学んでいきます。
これら専門的な知識と合わせて、4年間を通して教育実習をはじめとする子どもと関わる経験を通して実践力を高めていきます。
特別支援教育専修の在学生数(2023年4月現在)
学生は各学年13名前後在籍しています。
学生の出身は、新潟県内だけではなく、秋田、福島、群馬、茨城、静岡、富山、石川、福井、長野などさまざまです。
特別支援教育専修の教員
有川 宏幸 (教授) 専門:障害児心理学
入山 満恵子 (准教授) 専門:障害児言語学
渡邉 流理也 (准教授) 専門:障害児生理学

特別支援教育専修の授業を担当している教員
佐藤 大介(准教授・教職大学院)担当科目:『特別支援教育の本質と目標』『特別支援教育総論』
