長澤研究室の取り組み


25年度の取り組み
 
1.COMPAS Collaboration Model with Teachers and Parents to Support Children with Disabilities: 障害のある子どもと関わる教師や親への支援を目的とした協働モデル
 問題行動のある子どもに対応するための基本的な指導モデルを研究しています。くわしくは、「こうすればできる問題行動対応マニュアル」をご覧ください。
 さらに、授業妨害など授業中の問題行動への対応モデル、COMPAS を実践しています。対応のためのチェックリストを作成し、さまざまな問題行動について、包括的な対応を検討していきます。
 さらに、問題行動を起こさないためのスクールスタンダード(積極的行動支援)についても、研究を進める予定です。

2.NIP-SKIP 新潟大学方式 親のスキル訓練プログラム Niigata University Parent Skills Training Program
 障害のある子どもを持つ親を対象とした、親支援のためのプログラムを開発し、実施しています。今年度は子どもとうまくかかわるための理念と具体的な方法をグループワーク形式で実施するよう計画しております。内容、申し込みは附属特別支援学校です。アップしたときにアナウンスいたします。

3.チャレンジルーム
 特別な教育的支援を必要とする中学高校生を支援する活動です。女子だけの活動や、おしゃべり中心の活動など、さまざまな活動を用意しております。活動状況などくわしい情報はチャレンジルーム」のページをご覧ください。
 
4.センターとしての附属特別支援学校
 附属特別支援学校において教育相談(コンサルテーション、検査など)を実施いたします。長澤と特別支援教育専修の大学院生、研修生が担当いたします。くわしくは附属特別支援学校のHPをご覧ください。

5.発達障害親の会との連携事業
 発達障害親の会主催の事例検討会では、本人参加による個別の指導計画の作成と評価会議(支援会議)を実施しております。また、就労をめざす発達障害のある人を対象とし、余暇支援と仲間づくりを支援する社会人講座にかかわっております。

6.学習のユニバーサルデザイン
 障害のある子どもも含め、どの子も学びやすい学習条件や指導法について研究しております。資料は研究室資料のページへ。 


*業績一覧です

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