ようこそ、新潟大学養護教諭特別別科ホームページへ
先輩からのメッセージ
![]() | 44期生 閏間 美智加 さん 出身学校:新潟大学医学部保健学科看護学専攻 採用地:新潟県 養護教諭 |
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・別科入学の動機について ・教員採用試験対策 ・別科での思い出 |
![]() | 44期生 大島 彩加 さん 出身学校:国際医療福祉大学保健医療学部看護学科 採用地:栃木県 養護教諭 |
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・教員採用対策 ・別科での思い出 |
![]() | 44期生 岡田 朱音 さん 出身学校:獨協医科大学看護学部看護学科 採用地:埼玉県 臨時的任用教員 |
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・別科入学の動機について ・新潟での過ごし方 ・別科での思い出 |
![]() | 44期生 加藤 伊万里 さん 栃木県出身 採用地:福島県 養護教諭 |
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・別科入学の動機について ・教員採用試験対策について ・新潟で過ごすことについて ・別科の講義 |
![]() | 44期生 熊木 美優 さん 出身学校:新潟県立看護大学 採用地:新潟県 |
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・教員採用試験 ・新潟大学の別科に入学して良かったこと |
![]() | 44期生 笹川 芽依 さん 出身学校:金沢大学 医薬保健学域保健学類看護学専攻 採用地:新潟県 養護教諭 |
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・教員採用試験対策 ・新潟での過ごし方 ・新潟大学の別科に入学してよかったこと |
![]() | 44期生 佐藤 里奈 さん 出身学校:山形県立保健医療大学 採用地:宮城県 私学 養護教諭 |
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・新潟での過ごし方 ・別科(講義室)での過ごし方について |
![]() | 44期生 多々良 円香 さん 出身学校:東京医療保健大学 採用地:新潟市 養護教諭 |
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・新潟大学の別科に入学してよかったこと ・教員採用試験対策 |
![]() | 44期生 西田 彩音 さん 出身学校:新潟県立新発田病院附属看護専門学校 採用地:新潟県 養護教諭 |
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・教員採用試験対策について ・別科での思い出 |
![]() | 44期生 長谷川 涼 さん 出身学校:新潟大学医学部保健学科看護学専攻 採用地:新潟市 養護教諭 |
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・別科入学の動機について ・教員採用試験について ・新潟大学の別科に入学して良かったこと ・別科での思い出 |
![]() | 44期生 谷田 千尋 さん 出身学校:国際医療福祉大学保健医療学部看護学科 採用地:栃木県 |
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・教員採用試験対策について ・新潟での過ごし方について ・別科での思い出 ・別科の講義について ・新潟大学の別科に入学してよかったこと |
![]() | 44期生 渡邊 七虹 さん 出身学校:新潟県立看護大学 採用地:新潟県 私立高等学校 養護教諭 |
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・別科入学の動機について ・教員採用試験対策 ・新潟大学の別科に入学してよかったこと ・別科での思い出 |
![]() | 44期生 渡邉 真優子 さん 出身学校:東海アクシス看護専門学校 採用地:埼玉県 養護教諭 |
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・別科入学の動機について ・教員採用試験対策 ・新潟で過ごすことについて ・新潟での過ごし方 |
![]() | 43期生 井上咲代 さん 出身学校:仙台徳洲看護専門学校 卒業後の進路:仙台市の臨時採用 就職の採用地:仙台市 |
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・別科入学の動機 ・在学中に印象に残っていること ・抱負とメッセージ ・新潟県の観光 |
![]() | 43期生 片野希玖 さん 出身学校:新潟県立看護大学 採用地:新潟県 養護教諭 |
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・教員採用試験について ・別科での1年 |
![]() | 43期生 金子わかな さん 出身学校:新潟県厚生連中央看護専門学校 卒業後の進路:養護教諭 就職の採用地:新潟県 |
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・別科入学の動機 ・別科在学中に、最も伸ばすことのできた力について ・新潟で過ごすことについて ・新潟県にて養護教諭となる抱負 |
![]() | 43期生 佐藤 結奈 さん 出身学校:福島県立医科大学看護学部看護学科 採用地:福島県 養護教諭 |
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・別科での生活について ・福島県にて養護教諭となる抱負 |
![]() | 43期生 鈴木 のぞみ さん 出身学校:筑波大学医学群看護学類 卒業後:宮城県 臨時的任用職員(養護担当) |
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はじめまして。私は養護教諭特別別科への進学を決断した際に、このHPを受験の励みにしていたので、私も何かしらお役に立てましたら幸いです。 今ご覧になっている方がご本人なら新しい環境を不安に思う方が多いのではないでしょうか。私も不安でした。新しい環境、教員採用試験、教育実習など多く要因はあると思います。ですが大丈夫です。みんな緊張しています。そんなときこそ自分から声をかけてほしいです。きっと、同じ志を持つ者同士すぐに打ち解けられると思いますよ。 また、ぜひ出会いを大切にしてください。今振り返ってみると、問題集からだけではなく大学や実習先の先生方、友人たちなど関わる全ての方々から学ばせていただくことが本当に多くありました。 私は養護教諭への挑戦は始まったばかりで、これからが闘いだと思っていますのでさらに頑張ります。 皆さまの新潟大学養護教諭特別別科での1年が充実したものになるよう祈っております。 |
![]() | 43期生 関口 千鶴 さん 出身学校:新潟大学医学部保健学科看護学専攻 卒業後の進路:養護教諭 就職の採用地:新潟県 |
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・別科入学の動機 ・教員採用試験対策 |
![]() | 43期生 A さん 出身学校:長岡赤十字看護専門学校 卒業後の進路:養護教諭 就職の採用地:新潟県 |
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・別科入学の動機 ・教員採用試験対策 ・別科での思い出策 |
![]() | 43期生 樋口 紗矢 さん 出身学校:群馬大学医学部保健学科看護学専攻 採用地:群馬県 養護教諭 |
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・教員採用試験対策 ・別科での生活について |
![]() | 43期生 B さん 卒業後の進路:養護教諭 採用地:新潟県 |
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・教員採用試験について ・別科での思い出 ・新潟大学の別科に入学してよかったこと |
![]() | 43期生 HM さん 出身学校:新潟県立看護大学 採用地:新潟県 養護教諭 |
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・別科入学の動機 ・教員採用試験対策 ・別科での生活 |
![]() | 42期生 大沼 恭子 さん 出身学校:東北大学医学部保健学科看護学専攻 採用地:埼玉県 養護教諭 |
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◎教員採用試験対策 ◎新型コロナ感染症対策による生活や講義、実習への影響や問題 |
![]() | 42期生 小松 晏佳 さん 出身学校:独立行政法人国立病院機構仙台医療センター付属 仙台看護助産学校 看護科 採用地:東北生活文化大学高等学校 養護教諭 |
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・新型コロナウイルス感染症対策による生活や講義、実習への影響や問題 ・新潟大学の別科に入学してよかったこと |
![]() | 42期生 杉山 雛菜 さん 出身学校:新潟県 採用地:新潟県 養護教諭 |
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・【別科入学の動機について】 ・【別科での生活について】 |
![]() | 42期生 A さん 出身学校:千葉県 採用地:千葉県 小学校 養護教諭 |
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・別科入学の動機について ・新潟大学の別科に入学してよかったこと |
![]() | 42期生 向山 ゆき乃 さん 出身学校:福井大学医学部看護学科 採用地:福井県 養護教諭 |
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・教員採用試験について ・別科での思い出 |
![]() | 42期生 梁田 明日美 さん 出身学校:秋田県立衛生看護学院 採用地:秋田県 |
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・教員採用試験について ・新潟での過ごし方 |
![]() | 42期生 吉松 柚季乃 さん 出身学校:富山県立総合衛生学院看護学科 及び 新潟大学医学部保健学科看護学専攻 採用地:富山県 養護教諭 |
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・教員採用試験対策 ・新型コロナ感染症対策による生活や講義、実習への影響や問題 ・別科での生活 |
![]() | 42期生 吉村 嶺花 さん 出身学校:長野県 採用地:長野県 養護教諭 |
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・別科入学の動機について ・教員採用試験対策 ・教員採用試験について ・新型コロナ感染症対策による生活や講義、実習への影響や問題 ・新潟大学の別科に入学してよかったこと |
![]() | 41期生 青木 友里 さん 出身学校:群馬大学医学部保健学科看護学専攻 採用地:群馬県 養護教諭 |
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・別科入学の動機について ・教員採用試験対策 ・別科在学中に、最も伸ばすことができた力について |
![]() | 41期生 加納 マリモ さん 出身学校:鳥取県立倉吉総合看護専門学校 第1看護学科 採用地:島根県 養護助教諭 |
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【別科入学の動機について】 【別科での生活について】 |
![]() | 41期生 北畠 早織 さん 出身学校:新潟大学医学部保健学科 採用地:新潟県 養護教諭 |
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・教員採用試験について ・新潟大学の別科に入学してよかったこと |
![]() | 41期生 桐越 真帆 さん 出身学校:中村記念病院附属看護学校科 採用地:学校法人 希望学園 札幌第一高等学校 |
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・就職活動および対策 ・新潟での過ごし方 |
![]() | 41期生 A さん 出身地:長野県 採用地:長野県 |
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・教員採用試験対策 ・別科で過ごすことについて(コロナ禍における過ごし方) |
![]() | 41期生 佐藤 緑 さん 出身学校:東北大学医学部保健学科看護学専攻 採用地:東京都 養護教諭 |
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・別科入学の動機について ・別科での生活について |
![]() | 41期生 菅原 奈津子 さん 出身学校:慶應義塾大学看護医療学部攻 採用地:東京都 養護教諭 |
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・教員試験対策て ・別科の講義 |
![]() | 41期生 杉林 祐香 さん 出身学校:富山県立総合衛生学院看護学科 新潟大学医学部保健学科看護学専攻 採用地:新潟県 養護教諭 |
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・別科入学の動機 ・教員採用試験について ・別科の講義 ・新潟大学の別科に入学してよかったこと ・新潟県の養護教諭に就くことへの抱負 |
![]() | 41期生 武田 桃華 さん 出身学校:福井大学医学部看護学科 採用地:福井県 養護教諭 |
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・別科入学の動機について ・教員試験対策 |
![]() | 41期生 中山 里沙 さん 出身学校:千葉県 採用地:千葉県・千葉市 養護教諭 |
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・別科の講義 ・新潟で過ごすことについて |
![]() | 41期生 林 美貴子 さん 出身学校:福井大学医学部看護学科 採用地:福井県 養護教諭 |
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・別科での思い出 ・福井県の養護教諭就くことへの抱負 |
![]() | 41期生 B さん 出身学校:順天堂大学医療看護学部看護学科 採用地:新潟県 養護教諭 |
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・別科の講義(今年度の特別な状況での生活) ・新潟大学の別科に入学してよかったこと |
![]() | 40期生 尾辻 紗瑛 さん 出身学校:横浜市立大学医学部看護学科 採用地:学校法人角川ドワンゴ学園 養護教諭 |
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・別科在学中に、最も伸ばすことのできた力について ・教員採用試験対策 |
![]() | 40期生 小松 風香 さん 出身学校:栃木県立衛生福祉大学校保健看護学部看護学科 採用地:栃木県 養護教諭 |
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・別科入学の動機について ・別科で過ごすことについて |
![]() | 40期生 真田 鈴華 さん 出身学校:新潟県立看護大学 採用地:新潟県 養護教諭 |
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・別科入学の動機について ・教員採用試験について ・別科での生活について |
![]() | 40期生 杉浦 葵 さん 採用地:秋田県 養護教諭 |
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私は3年間の臨床経験を経て、別科に入学しました。看護師として患者さんにかかわる中で、病院という非日常の環境ではなく、日常生活から人々の健康づくりをしたいという思いが強くなりました。また、未来ある子どもたちを、自分の好きな医学、看護学の知識を活かして支援することのできる養護教諭に魅力を感じていました。 |
![]() | 40期生 南雲 富美加 さん 出身学校:群馬県立県民健康科学大学看護学部看護学科 採用地:新潟県 養護教諭 |
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・別科入学の動機 ・教員採用試験対策 |
![]() | 40期生 浜松 杏奈 さん 出身学校:富山大学医学部看護学科 採用地:富山県 養護教諭 |
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・別科での思い出 ・別科在学中に、最も伸ばすことのできた力について |
![]() | 40期生 松下 恵理 さん 出身学校:新潟大学 採用地:新潟県 養護教諭 |
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・新潟で過ごすことについて ・教員試験対策 |
![]() | 40期生 山田 知可子 さん 出身学校:新潟県立看護大学 採用地:東京都 養護教諭 |
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・教員採用試験対策について ・東京都の養護教諭になることへの抱負 |
![]() | 40期生 荻野 諒子 さん 出身学校:富山大学医学部看護学科 採用地:群馬県 養護教諭 |
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・別科入学の動機について ・教員採用試験対策 |
![]() | 40期生 小野 裕佳 さん 採用地:山形県 養護教諭 |
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・別科の講義 ・新潟大学の別科に入学してよかったこと |
![]() | 40期生 竹井 襟花 さん 出身学校:富山県立総合衛生学院看護学科 及び 新潟大学医学部保健学科看護学専攻 採用地:福井県 養護教諭 |
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・教員採用試験対策について ・別科入学の動機 ・新潟での過ごし方 |
![]() | 40期生 SN さん 採用地:群馬県 養護教諭 |
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私は3年間、看護師として総合病院に勤めていました。看護師という仕事をする中で、幼少期から健康教育をする重要性を強く感じ、別科に入学することを決意しました。 |
![]() | 39期生 青柳 七奈 さん 出身地:新潟県 採用地:新潟県 養護教諭 |
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後輩へのメッセーシ゛ ・別科に入る前 ・別科入学後 ・就職活動 ・最後に |
![]() | 39期生 金山 奈々恵 さん 出身地:新潟県 採用地:新潟県 養護教諭 |
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私は新潟県出身です。4年制の看護大学を卒業後、別科に入学しました。中学生の時から憧れている養護教諭になりたくて、新潟県の養護教諭を目指し、別科を受験しました。 【教員採用試験について】 【学校生活・新潟での暮らしについて】 【最後に】 |
![]() | 39期生 芦澤里花 さん 出身地:福島県 採用地:福島県 保健師 |
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私は看護師と保健師の免許を取得後、すぐに別科に進学しました。
【別科に進学した理由】
【就職活動について】
【別科での生活】
【新潟での生活】
【最後に】 |
![]() | 39期生 A さん 出身地:長野県 採用地:長野県 保健師 |
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後輩への一言 私は長野県出身です。新潟市内の大学を卒業し看護師・保健師免許を取得後、別科に進学しました。4月からは保健師として勤務する予定です。
【別科での生活について】
【就職について】
【新潟について】
【最後に】 |
![]() | 39期生 長岡 真梨子 さん 出身地:埼玉県 採用地:千葉県 私立高校 養護教諭 |
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別科に入学した理 実際に別科で学んで感じたこと 新潟での生活 |
![]() | 39期生 MN さん 出身地:富山県 採用地:新潟県 養護講師 |
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後輩へのメッセージ
・別科に入る前
・入学してから
・就職を決めるにあたって
・新潟での暮らし
別科での1年間は本当にあっという間でした。辛いこともありましたが、全ての思い出が、私にとって素敵な宝物です。 |
![]() | 38期生 Aさん 出身地:新潟県 採用地:川崎市 養護教諭 |
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「後輩への一言」 私は新潟県出身です。神奈川県川崎市にある3年生の看護短大を卒業後、別科に進学しました。平成30年度から川崎市で養護教諭として勤務する予定です。 ・教員採用試験の準備について ・新潟でのくらしについて ・学校生活について 別科生には、色々な経験をして別科に入学をした人たちがたくさんいます。そのため、自分の中の世界観も広がり、多くの知識を得ることができました。私は、養護教諭として働いていきますが、もし、別科にきて養護教諭として働くことにならなくても、決して無駄な1年になったとは考えられないです。別科にきてとても良かったと感じると思います。 |
![]() | 38期生 品田 奈保 さん 出身地:山梨県 採用地:山梨県 養護教諭 |
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【別科に進学した理由】
【別科での1年間】
【教員採用試験について】
【新潟での暮らし】 |
![]() | 38期生 近澤 伸章 さん 出身地:東京都 採用地:千葉県 私立中高一貫校 養護教諭 |
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後輩へのメッセージ 私は保健師の資格をベースに養護教諭2種の教員免許は持っていました。病院を退職し、いざ養護教諭として就職を考えたときに、多少の知識と小児科で働いた経験はあっても、学校のことはわからないことだらけだし、このまま就職しても十分に力を発揮できないと思い、別科受験を決意しました。
【新潟大学を受験するにあたって】
【別科に入学して】
【実習について】
【就職について】
【新潟での生活】 |
![]() | 38期生 新野 未知留 さん 出身地:群馬県 採用地:群馬県 養護教諭 |
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私は平成30年度から地元の群馬県で養護教諭として勤務する予定です。大学卒業後、養護教諭になることを目指して新潟大学の養護教諭特別別科に進学しました。
【別科に進学するまで】
【別科での生活(前期)】
【別科での生活(後期)】
【教員採用試験の対策】
【最後に】 |
![]() | 平成29年度3月修了 37期生 滝本 南美 さん 千葉県 養護教諭採用 |
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千葉県の出身です。四年制大学の看護学部を卒業した後看護師として四年間病院で勤務し、別科に進学しました。平成29年度から千葉県の養護教諭として勤務する予定です。私は学童期や青年期の疾病の一次予防について興味があったため、養護教諭という職業に就きたいと考え、看護師四年目の時に養護教諭の資格を取るために別科への進学を決意しました。 【別科に進学した理由】 【別科での1年間】 【教員採用選考について】 【新潟での暮らし】 |
![]() | 平成29年度3月修了 37期生 B さん |
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「後輩への一言」 新潟大学の魅力は大きくわけて2個あります。 2つめは教員採用試験対策です。別科には別科の先生が2人いらっしゃいますが、教員採用試験対策として、全学教職支援センターがあります。もちろん、別科の先生に頼んで時間を頂いて相談したこともありましたが、私はこの全学教職支援センターを大きく活用しました。毎週木曜の5限の教員採用試験対策の授業を受けるだけではなく、個人的にもアポをとり、教員採用試験のエントリーシートや、模擬授業、面接練習、小論文の対策をしてもらいました。毎週木曜5限の授業は掲示板に貼ってあり見逃しやすいので注意してください。また全学教職支援センターの場所も分かりにくいです。わからなかったら周りに聞いてはやめに行動してください。全学教職支援センターは別科だけではなく他の学部生も利用します。入学してすぐ教員採用試験のエントリー(5月6月)があります。なので入学してすぐアポをとりにいってもいいいかもしれません。 最後に、私は別科の入学がゴールだと1つも思っていませんでした。なので、別科入学前から、看護の国家試験と範囲が被る「救急処置」「疾病」の教員採用試験の養護教諭の専門分野を東京アカデミーの緑の参考書を用いて解いたりしていました。入学後も、絶対一発合格するという強い気持ちを持ち、勉強しました。無事養護教諭の合格が決まりました。また、予防に関する仕事に興味があったので、県の保健師も受け、合格しました。別科には看護師や養護教諭だけではなく、保健師になる人も結構います。
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![]() | 平成29年度3月修了 37期生 千葉知美 さん 私立高等学校 養護教諭採用 |
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別科に進学するまで
別科での生活
就職を決めるにあたって
新潟の気候について
別科で過ごした1年間は、自分のやりたいことが何か、自分を見直す大切な時間でした。 |
![]() | 平成29年度3月修了 37期生 C さん 保健師採用 |
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私が別科への進学を決めたのは大学4年生の夏です。看護師、保健師実習の中で多職種との連携が大事であると学びましたが、学校保健と地域保健との連携を深めるためにどのようなことが求められているのか、学校側の視点から見てみたいと思い別科への進学を決めました。 別科入学後は、大多数の別科生が教員採用試験を受験することもあり、私自身も教員採用試験対策を行っていましたが、運良く地元の保健師の募集も出たためそちらも視野に入れながら勉強を進めました。
*教員採用試験に向けた準備
*保健師採用試験に向けた準備
*新潟での暮らしについて 別科での生活は1年と短い時間ですので、ぜひ満喫してください。 |
![]() | 平成29年度3月修了 37期生 RN さん 保健師採用 |
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【別科を受けた理由】
【別科での生活】
【就職について】
【1年過ごして】 |
![]() | 平成28年度3月修了 36期生 後藤未帆さん |
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私にとってこの1年は、色々なことを考えた1年でした。 福島県出身ですが、寒さに弱い私にとって、新潟での生活は生きていけないかも…と想像していました。しかし、別科の教室は、管理をきちんとすれば、便利に使用することも可能です。冷暖房完備、ヒーターやポット、電子レンジなど設備が充実していて、正直、1人暮らしの家より快適でした。(笑)雪も降りますが、少しの雪で交通網がパニックになる関東圏とは違い、除雪車も早くから走っていたり、地域の方々の協力もあったり、特に電車も強かったりで、そこまで雪に悩まされることはないと思います。(雪で電車が止まっても、バスが動いていることがあるので、全く動けない…ということはないです。)日本海側では一生生活できない!と思っていましたが、東日本なら頑張れるかも…と思えるようになりました。 1年間という短い時間を、どれだけ有効に使えるか、が重要だと思います。勉強をするのも遊ぶのも自分次第、強い意志が必要だと思います。しかし、その中で同じ目標を持つ仲間との励まし合いも頑張れる要素だと思います。別科生は全員が看護師免許を持っていますが、臨床経験者でも働いていた場所は様々です。別科生や先生方から話を聞き、考え方の幅が広がりました。様々な年齢、経験を持つ人と関われるところも、別科の魅力だと思います。 やることも多いですが、充実した1年にできると思います。仲間と支えあいながら、目標に向かって頑張ってください。 |
![]() | 平成28年度3月修了 36期生 横川翔子さん |
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【別科への進学】 【別科での生活】 【教員採用試験】 【一年を通して】 また、別科へ入学をされる方は、是非自分なりの目的意識をもって一年間楽しんでください! |
![]() | 平成28年度3月修了 36期生 A子さん |
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【別科での生活】 別科では、4,5,10月に附属新潟小中学校での健康診断実習、6,10月に養護実習があります。ここで、健診の流れや養護教諭の動き等を実践の中で学ぶことができます。実習に当たり、事前に参考書で予習してから行きました。また、現場で分からないことは友人や先生に聞くことで学びを深めることができました。さらに、子どもたちとの実際に接し、子どもの実態を感じることができるとともに、子どもたちからパワーをもらいました。 次に、講義についてです。講義の中で環境衛生検査の練習をしたり、グループで模擬授業を行ったり、実践が多かったです。また、“養護教諭実践研究”では、毎週、新潟県内の養護教諭や教諭、管理職、地域の保健機関の方などが外部講師として講義に来てくださいます。ここで、講師の方の経験を踏まえての様々な話が聞けます。毎週、多様な話が聞くことができるため、とても楽しみでしたし、養護教諭になりたい気持ちが膨らんでいきました。 【教員採用試験について】私は、別科入学前の2月までは看護師保健師国家試験の勉強に勤しみ、3月は卒業旅行で青春を満喫していました。 4月に入学すると、一次試験までは3ヶ月しかありません。手始めに、参考書を買いました。東京アカデミーの「養護教諭」「教職教養」、自治体の「養護教諭参考書・過去問」「教職教養過去問」です。主に使用したのは東京アカデミーで、講義が終わったら図書館に行き勉強しました。「養護教諭」に関しては間違った箇所をチェックして、付箋にまとめました。一次試験終了までに5周くらいしたと思います。「教職教養」に関しては、自治体によって出やすい分野があるためその分野を中心に勉強しました。 面接は、教職支援センターで面接練習を何度も行いました。センターの先生はとても熱く親身に関わってくださいました。願書のPR欄も指導してもらいました。 二次試験は面接と実技と小論文と英会話でした。実技は友人と出やすい箇所を中心に練習しました。面接と小論文は教職支援センターの先生に指導してもらいました。英会話はYouTubeで検索したり、過去問を解いたりして少し練習しました。 みんな教員採用試験までは忙しいですが、その後は、たこ焼きパーティやソーセージパーティ、鍋など楽しく過ごしました。また、別科の教室には、休日や夏休みも学生がいて、一緒に勉強したり、おしゃべりしたりして楽しい休日が過ごせました。(私は初めての一人暮らしだったので、寂しくなれば、すぐ学校に行きました。)学生生活最後の一年です。ぜひ存分に満喫してください。 |
![]() | 平成28年度3月修了 36期生 B子さん |
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高校生の時から養護教諭を目指していた私は、大学を卒業したら別科に入学し、養護教諭になりたいと思っていました。大学で4年間看護学を学び、卒業してすぐ別科に入学しました。 いざ別科に入学してみると、4月は入学式やオリエンテーション、5月は健康診断実習、6月は教育実習、そして7月は教員採用試験と、本当に採用試験まで時間がなく、あっという間でした。採用試験の勉強は早くからはじめておいた方がいいよ、と言われていましたが、ほんとにその通りです。私は何の参考書を使って勉強したらよいかわからず、勉強が進みませんでしたが、多くの人が東京アカデミーの参考書を使用していました。基本的には、問題集を繰り返し解き、自分に合った勉強方法見つけるのが良いですが、自分の受験する都道府県は一次試験や二次試験に何があるのかをしっかりと把握することが大切です。都道府県により、一次試験は筆記試験のみや、筆記試験に加え面接試験もあるなど大きく違います。4月から勉強を始めるとすべての範囲を勉強する時間はなかなかないです。時間が限られている分、情報収集をしっかりと行い、対策を立てて取り組むとよいです。私が受験した県は、一次試験が筆記試験のみだったので、ひたすら知識を頭に詰め込みました。二次試験は面接、小論文、実技がありました。面接は教育支援センターに行ったり、実家に帰って親に聞いてもらったりしました。面接は決して得意なほうではありませんが、回数を重ねることで上達すると思います。 今思い返せば、あっという間の一年でした。初めて実家を離れ一人で生活しましたが、特に気候が地元と全く違い、冬は新潟にいることを実感することが多かったです。個性豊かな仲間と過ごした1年間、多くのことを学び新たな考え方を知ることができました。 是非皆さんも別科に入学し、やりたいことをやり、充実した一年にしてください。 |
![]() | 平成27年度3月修了 35期生 A さん |
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別科での一年は今までに体験した時間の中で、一番時の経つのが速く感じた一年でした。 4月の入学式を終え、5月に健康診断実習、6月には学校での実習も始まります。7月に教員採用試験も控えているため、参考書を購入し、自分でノートを作りながら勉強をしました。8月から夏休みに入り、地元に帰りバイトをしながら二次試験の対策を行いました。8月下旬に二次試験があり、10月の初旬に合格発表があり、合格することができました。10月以降は秋期の実習や授業、論文、試験などで忙しく、あっという間の一年でした。 教員採用試験の勉強は、自分に合う勉強方法を見つけることが大切だと思います。私は当初、図書館で夜まで残って勉強をしようと考えていましたが、いざ図書館にいってみると空気がなんだか合わず、最終的に自宅で勉強をするようにしました。 春期の実習は、なぜこんな早い時期に実習をさせるのかと感じるかもしれませんが、採用試験で小論文や面接を行う際に、実習での体験は大いに役に立ちます。全力で実習を行うのが良いでしょう。 初めにも記しましたが、別科での一年は本当に早いです。悔いの無いように、やりたいこと、やるべきことをやってください。 |
![]() | 平成27年度3月修了 35期生 B さん |
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別科に入る前、入学前から早めに教員採用試験(以下教採)の勉強は始めた方がいいと先輩から言われていました。しかしどうやって、何を勉強すればいいのかわからず、学校で勉強の仕方を教えてくれるのではないかと思い、また学校に入ってから講義もあるのだし、そこから勉強始めればいいやと思って何も勉強せずにいました。 実際に入学してみて、その考えは間違っていたということがわかりました。別科は日本各地から人が集まっており、教採も各都道府県によって試験内容が異なります。そのため看護の国家試験とは違い、自分の受験する県の参考書・過去問を見ながらひたすら自分一人で勉強しないといけないことがわかりました。また7月上旬の1次試験までは4月に入学後では約3か月しかありません。その間に春期教育実習も挟んでいるため本当に時間はありません。でもやれば受かります。入学当初先生が、別科には過去朝4時から学校に来て勉強して受かった人がいるとおっしゃっていました。私はそこまでは無理でしたが、朝6時頃から講義開始までの時間、放課後別科教室や図書館に残り夜10時までやれば相当な時間がとれます。私が受験する1次試験はペーパー試験のみだったので、詰め込みでいかに暗記したかになりました。これはひたすらやればいけます。 養護の勉強については、過去問を解き始めると覚えることの膨大さに驚きながらもとにかくやるしかないと思いました。パソコンを横に文部科学省のホームページ等を開き必要なページを印刷して直接重要なところにマーカーを引いたりして、1つずつ解き、その解説を読んでという作業をしました。やっていて思ったのは看護と養護は違うということです。看護の時の知識で小児疾患に関してや解剖生理に関してはある程度カバーできますが、その他はほとんど新しいことで覚えるのが大変でした。講義では多少試験に関わる内容も行っていますが、それだけでは全く足りませんし、講義の進度に合わせていては7月上旬にある1次試験には間に合いません。講義は復習と思った方がいいと思います。養護に関する講義は試験に関してよりも、講義の中で実際の現場のお話を聴くことも多くなるので養護の基礎的な考え方が身に着くのではないかと思います。また、2次試験や面接等に役立つのではないかと思います。 教職教養の勉強については、学校で教採用の講義が開かれていて、前年度の試験の解説講義をするときがありました。そこで全国の教職教養の問題を集めた冊子を貰えます。教職教養は全国どこでもだいたいどこを出題するかということが被ってくるので、いただいた冊子の問題と、出題されることの多い法律等を覚えればだいたいできると思います。 一般教養は養護の覚える量の膨大さに手が回らず、私の受験した自治体では配点があまり多くなかったこともあり、ほとんど勉強せず試験に臨みましたが、幸いあまり難しい問題も出なかったので、なんとかなりました。 小論文は学校での模擬試験で2,3回やり、別科は別科の講義で教採用の講義を受けられないことが多いのですが、受けられるときに教採の講義を受けてポイントを確認した程度で、ほぼ何もせず試験に臨みました。 教採の勉強をする際には、自分の受ける場所の各試験の配点等もよくみてどこを勉強するか決めた方がいいと思います。全てを網羅して勉強する時間は、入学してから勉強を始めたのではとてもありません。 1次試験終了後から結果が発表になるまで私は2次試験の勉強は何もしませんでした。気が気でなかったということと、2次試験は実技と面接だけだったということからほとんど知識を問われることがなかったためです。1次試験に合格したことがわかってから2次試験について取り組み始めました。共に1次試験を通過した友人と日赤の救急処置の本を使いながら実技練習を一通りするのを2,3回やり、あとは実家に帰って家族を練習台に実技練習をしました。 面接については過去の先輩方が残してくださったものから質問事項を書き出し、それに対しての自分の回答を用意して暗記しました。面接についてはあまり不安に思っていなかったので特に練習せず臨みました。実際に面接を受けてみて、用意していた回答は3つくらいしか使わず、あとはその場で考えるという質問ばかりでした。用意しきった回答をただ読むように言ってはあまり良くないと言われていたこともあり、あまりガチガチに文章を作る必要はなく、根底の考え方を決めておけばあとは自分をそのまま出していけばいいのではないかと思います。 1年間という短い時間で、教採のための勉強時間はもっと少なく、余裕はありません。入学後初めてでわからないことも多く大変だと思いますが、養護教諭になるのだという強い気持ちを持って、前期勉強に打ち込めば、合格することは決して不可能ではありません。是非とも、頑張ってください。 |
![]() | 平成27年度3月修了 35期生 C さん |
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私は、この3月に別科を卒業して4月からは、乳児院で看護師として働くことになりました。別科にきて子ども達のこと、子ども達を取り巻く環境の変化について学んでいくうちに、もっと子ども達のことを知って、自分に出来ることを見つけたいと思い、養護教諭ではなく乳児院で看護師として働くことを決めました。きっと、別科に来ていなければこういう風に考えることはなかったと思います。 私は、養護教諭への強い憧れから病院を辞め、別科に入学しました。養護教諭に対しての強い憧れが大きく実際の今の子ども達の現状や 学校では今、何が起こっているのか等々ほとんど知りませんでした。そんな中、別科での講義や養護実習を通して様々な環境の元学校に通っている生徒がいることを知りました。中でも養護実習において、施設から学校へ通っている生徒と接する機会がありました。それまで、私はこのような経験をしたことが無かったため、ただ、こういう生徒もいるのだという感覚でしかありませんでしたが、生徒と関わっていく中で公立高校に合格出来なければ施設を出なければいけない事や大人に対して、何も期待していないと発言する生徒にどうしたら少しでも考えを変わってもらえることが出来るのかと2週間考えましたが、答えは見つかりませんでした。答えが見つからないのは当たり前で、私がこのような経験をしたことが無かったからです。この養護実習がきっかけとなり、施設で働き子ども達の実態を知り、どのように関わることが子ども達への理解につながるのか知りたいと思い施設で働くことを決めました。実際には乳児院で働くことになるため、中学生、小学生と密に関わる機会はないとは思いますが、幼少期からどのように子ども達と関わりを持っていくことが必要なのかを仕事を通し、別科で学んだことを活かしながら学んで行きたいと思います。きっと子ども達の育ってきた環境や現実に私自身がつらくなってしまうこともあると思いますが、それでも、今の現実を知り、子ども達との関わりを学び少しでも自分に出来ることを見つけたいと思います。そして、いつになるかわかりませんが、私が子ども達に出来る何かを見つけたいと思います。
●新潟での暮らし |
![]() | 平成27年度3月修了 35期生 D さん |
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養護教諭2種免許は、持っているし。いつかは、養護教諭になれるだろう。私は、別科に入学する前こんな風に考えていました。 しかし、看護大学の先生に勉強するなら一度働いたりせず進学した方がいいと勧められ進学を決めました。 別科での日々は、養護の仕事に就くにあたり今まで知らなかった知識を多く学ぶ事が出来ました。こんなことも、この仕事もと、養護教諭の学校での具体的な動きが見えました。やはり、2種免許だけの学習では足りなかったと痛感しました。 私は、今年度の教員採用試験に合格することは出来ませんでした。しかし、新潟大学、別科に入学したことで先生方の繋がりなどから高校の養護教諭の職をご紹介して頂き、4月から働くことになりました。また、講義で新潟県内の養護教諭の方に沢山接する事も出来ました。人と人との繋がりを得られるところも、別科の強みだと思います。 養護教諭になりたい人、少しでも興味のある人は、一年間じっくりと別科で学んでみて下さい。きっと充実した一年間を過ごすことが出来ます。 |
![]() | 平成27年度3月修了 35期生 岡本 さん |
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別科で得たもの・・・ 別科は年代の違う集まりでしたが、その中でも互いに刺激を受けたり協力しあったりできる友人達ができました。別科での経験は辛い事もたくさんありましたが、自分を成長させてくれたものであったと思います。
新潟の気候について・・・ |
![]() | 平成27年度3月修了 35期生 赤塚 さん |
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「子供に役に立つ仕事をしたい」とただ自分の使命感と夢を抱き、養護教諭という職務も分からず、11年間の看護師臨床経験から新潟大学養護教諭特別別科に入学しました。 入学時、笠井直美先生より「養護教諭としての意識と自覚をもって、知識、教養、そして美しい振る舞い実践すること」と言葉が私の、養護教諭としての自覚をより一層高めてくれました。 養護教諭特別別科で過ごした1年の時間に無駄な時間はありませんでした。すべてが、養護教諭としての力の糧になります。5月、6月、7月には養護教育実習、教員採用試験勉強があり、非常に多忙のなか、知識と実践を詰め込み疲弊します。しかし、その力は必ず実り、秋の養護教育実習ではより広い視野で児童生徒と関わり、養護教諭としての職務をより理解できます。また、学校での授業に関しても、それぞれ異なる価値観、また世代の違う仲間で行う模擬授業やグループワークではその連携や役割、また相手を思いやる気持ちと同時に、協働で一つのものを作りあげる喜びや、学びを深めることができます。 私は1年間、挫折や失敗も経験し、何度泣いた日々もありました。しかし、そんな時も自分を支えてくれる仲間、先生がいます。どんな時も辛く、苦しい時もありますが、別科生の素晴らしい仲間、先生、そして実習で出会った子供たちが私を支え、そして成長させてくれました。そのみなさんに、私は養護教諭として、子供たちや先生に恩返しをし、そして子供たちの成長を導く人になりたいと、入学時より一層高まりました。 1年間の知識、経験を積み重ね、私は4月から夢である養護教諭として働きます。今、不安な気持ちで一杯ですが、希望と楽しみでわくわくします。どんな養護教諭になるか、1年間の学びを活かして、仲間と先生方から頂いた優しさと愛情を、私も子供達に捧げることのできる養護教諭になりたいと思います。 |
![]() | 平成27年度3月修了 35期生 大塚 さん |
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私は看護師の経験を経て新潟大学養護教諭特別別科に入学しました。別科では1年間という短期間で非常に多くの事を学びます。そのため、入学してからすぐに健康診断実習があったり、教採前には春期養護実習があったりと、忙しく日々が過ぎ去ります。なかなか時間の確保が難しいですが、教採に向けて計画的に、そして優先順位を考えながら勉強を進めることが大切だと思います。 私は、一次試験対策では自分の苦手としている教職・一般教養試験対策を重点的に行いました。地方自治体の過去問題集を購入し、繰り返し問題に取り組みました。特に分からないところは参考書を用いて理解するように努めました。同時に小論文や模擬授業対策もしなければならなかったので、それぞれ時間を決め、その日の到達目標を決めながら行っていました。大学には、願書や小論文、面接などの指導をしてくれる教職支援センターがありますが、私が予約しようと訪ねた時にはすでに予約が埋まっており、見てもらうことができませんでした。もし活用したい場合は早めの予約をおすすめします。 二次試験では、実技や面接があったので、今までの試験の報告書等から傾向を探りました。そして夏休み中に、大学で他の別科生と一緒に実技の練習をしました。面接練習では、先生に練習をしていただいたり、なぜ自分が養護教諭になりたいのかを改めて考えたりしました。それは、自分自身を見つめなおすきっかけともなり、私にとって良い機会となりました。面接では自分の思いや熱意を伝えることが大事だと思います。 教員採用試験の難易度は耳にしており、まさか自分が教採に合格できるとは思ってもいませんでした。ですが、初めから「後悔だけはしないようにしよう」「今の自分が持てる精一杯の力を出し切ろう」という強い気持ちを持っていたのは確かです。そして、その気持ちをいつも自分自身に言い聞かせることで、自分を奮い立たせていたのだと思います。 さらに、教採にむけて一生懸命努力している他の別科生の姿は、私にとって、大きな励みとなりました。同じ目標に向かう友人がいることは、とても力になります。 入学して初めは慣れない環境で戸惑ったり、悩んだりすることもあるかもしれませんが、別科の友人達と励まし合い、支え合いながら、養護教諭になるという夢を叶えられるよう頑張ってください。 |
![]() | 平成27年度3月修了 35期生 池上 さん |
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私は、看護系大学卒業後、4年間の看護師時代を経て、新潟大学養護教諭特別別科に入学しました。そして、平成26年度横浜市養護教諭教員採用試を受験し、合格することができました。
別科入学の動機
教員採用試験対策
看護師から養護教諭へ |
![]() | 平成27年度3月修了 35期生 池田 さん |
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◎保健師に関して ・別科への進学を決めたのは大学3〜4年の頃です。大学の保健学科でも養護教諭1種免許は取れましたが、1年の頃より授業を取っておく必要があったということと、保健師や養護教諭に興味があったため、もっと「保健」について勉強したいという思いもあり、別科の存在を知って別科への進学を決めました。 ・保健師と養護教諭のどちらを目指すかすごく悩みましたが、別科で勉強しながら保健師を目指すことにしました。前期は授業も多く、公務員試験は春の養護実習直後から始まるため、4月から少しずつ勉強することが大切だと思います。 ・筆記試験や面接は、授業や実習と並行して受けていたので少し大変でしたが、強い意志があれば大丈夫です!笑 ・別科では養護教諭になるための勉強をしましたが、保健師になるにあたり、この1年間があって本当によかったと思っています。養護教諭に関することだけでなく、地域保健についてもより理解を深めることができました。特に実習では様々な経験をすることができ、社会人としての心構えや組織内外と関わり連携することの大切さを学ぶことができました。 ・別科では授業や実習など毎日やることも多いですが、保健師を目指すことは十分可能です。別科で勉強してから保健師になることは、決して遠回りではなかったと感じています。自分の目指すものに向かって頑張ってください!!!! ◎新潟市の天気について・新潟の冬は、常に雪が降っているという印象があるかもしれません。私は県内出身ですが、新潟市は県内の中でも雪はとても少ないです。年によって降雪量は違いますが、比較的晴れ・曇りの日も多いです。シーズンに数回大雪が降ることもありますが、滑らないブーツがあれば乗り切れます★風が強くて傘が壊れてしまうことの方が深刻です(笑) |
![]() | 平成27年度3月修了 35期生 福間 さん |
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私は島根県出身で、別科に来る前は看護師をしていました。 次に、受験理由です。私は「養護教諭免許取得」が目的でした。養護教諭にならなくても、学んだことは必ず今後活かしていけるため、教員採用試験も受験するつもりは、全くありませんでした。 入学後についてです。教員採用試験を受けるつもりが全くなかった私ですが、入学後、別科全体が教員採用試験に向けてムードを高めているのを感じ、"受験のために地元にも帰れるし、せっかく別科に来たし、一生に一回教員採用試験を受けてみるのも、いい経験になる"と思い、ギリギリまで迷って受験を決めました。というわけで、私はギリギリになってから過去問や参考書を買い、試験前日まで新品そのものでした!!ただ、私は授業に関しては集中して受けていました。配布資料、先生の発言など、試験対策の宝だと思います。勉強方法は人それぞれだと思うので、他人と比較して焦ることは無用です! 一次試験の結果は合格!? "二日酔いだから見間違えてるんだ!"と思い、家族に確認の電話をするくらい信じられませんでした。二日酔いだったんですね〜…(汗) 二次試験は、受験するかどうか一次試験より悩みました。母の、「二次試験は、誰でも味わえる緊張感じゃないよ」の言葉が、私の受験を決意させました。「小論文、救急処置、ロールプレイ、3分間自己PR、個人面接×2」これが、2日間にかけて行われました。二次試験対策と言えば、自分自身の経験を振り返ることでした。"今までの自分の全ての経験は、今からの自分の経験に必ず活かすことができる!!"私はいつもそう思っています。努力してきた人は、努力することを知っている強み。苦労してきた人は、苦労を知っている強み。楽をしてきた人は、楽できる何かが備わっている強み。これは、何が備わっているのか自己分析する必要があります。全ての経験を強みとして、今後に活かすことができるのです! 二次試験の結果は合格!今度は二日酔いではありませんでした(笑) 4月から養護教諭としてスタートすることに対し、正直、"本当にこれ(流れで養護教諭になること)で良いのかな"と思うこともあります。でも、まだ始まってもいないのに、この選択が良いか悪いかなんて誰にもわかりません。選択してきたのも自分自身です。職場は、医療現場から教育現場に変わりますが、毎日患者さんからたくさん学んできたように、今後は子供たちからたくさん学び、そこで責任感や、やりがいをまた見つけていくのだと思います。 人と同じである必要なんてないのです!自分らしい別科生活を見つけてください(o' v 'o) |
![]() | 平成27年度3月修了 35期生 福田 さん |
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・養護教諭特別別科への進学
・教員採用試験に向けた準備 4月に入学し、下旬から過去問などの教材で勉強を始めました。別科は週5日授業が詰まっており、健康診断実習、養護実習、その他の研修会などもあり、勉強できる時間は限られています。私は、朝は7時〜教室で、授業後は22時まで図書館で勉強しました。別科の教室には、参考になる資料や雑誌が多くあり、たくさん活用させてもらいました。授業や実習で忙しく、採用試験の勉強が全くできない時期も多いので、できるときにできることをするとよいと思います。新潟県の二次試験の項目として面接と実技があるので、夏休みの間は毎日学校で友人と練習しました。教育学部の教職支援センターでも、面接や願書の書き方など教えていただき、とてもお世話になりました。
・クラスや環境 クラスメイトは、大学や専門学校を卒業してすぐに別科に入学した人や、看護師経験を積んで入学した人など様々で、色んな考え方の人が集まっていてとても楽しいです。皆志高く、しっかりしていて、授業や実習、放課後など様々な付き合いができ、人間関係も多く学びました。授業についても、それぞれの先生方が熱心に教えてくださいます。天候として、稀に冬に大雪となる年もありますが、わりと過ごしやすいと思います。紫外線も少ないですし、特に快晴のときは海も山も綺麗です。
・最後に 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 |
![]() | 34期生 松 映里奈 さん 富山県養護教諭 |
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私は本年度無事に志望する県の教員採用試験に合格しました。入学して不安だらけの学校生活でしたが、先輩方の合格体験記を読んで頑張ろうと思ったことを今でも覚えています。私が教員採用試験までどのように過ごしたか紹介することで、皆さんの参考になればうれしいです。 4月は、入学して落ち着く間もなく健康診断実習などの行事があり慌しかったです。私は大学4年間、一人暮らしをしていたので、一人暮らしの生活には慣れていましたが、初めて一人暮らしをする人や寒さに慣れてない人にとって環境の変化は大変なストレスだと思います。専門学校とは違い自分で授業を組まなければならないカリキュラムなど大学の仕組みに戸惑っている友達も何人もいました。不安な気持ちはみんな一緒なので、他の別科生と協力して乗り切りましょう。実習はクラスのメンバーと仲良くなる良い機会だと思います。教員採用試験を受けようと思っている人はこの時期から問題集を買い、問題に取り掛かります。受験する都道府県によって出題範囲の傾向が違うため、傾向を調べて自分に合った問題集を購入すると良いと思います。私は、東京アカデミーの養護教諭の問題集と協同出版の過去問シリーズを購入しました。とにかく覚えなければならない内容がたくさんあり、時間もないので焦ると思います。教員採用試験までの3ヶ月のうち、実習が二週間、学校の行事や授業もあります。先を見通して行動しましょう。私は、前年度に他県で教員採用試験を受験していたため(その時は雰囲気を掴むための受験で何も勉強できませんでしたが)、初めて受験する人と比べれば少し心にゆとりがあったかも知れません。サークルの勧誘や他学部とのお花見など楽しい誘惑が多いと思いますが、自分が何を最優先したいのかじっくりと考えて行動したらよいと思います。別科に入学して驚いたのが、全員が教員採用試験を受験しないということです。受験を考えている友達と情報交換しながら、協力し合って勉強することでモチベーションを保ちました。 5月は、引き続き健康診断実習があったり、研究授業の見学にいったりと忙しい日々です。教員採用試験に向け、自主的に模試を受けたり、願書の作成を行ったりします。どこの教員採用試験を受けるのか真剣に悩む時期でもあります。私は併願しませんでしたが、教員採用試験の雰囲気を掴むために他の都道府県を受けてみても良いと思います。私は前年に他県の教員採用試験を受けてみて、集団面接で受け答えのとても上手な受験生に出会い“こういう風に答えればよいのか”と勉強になりました。また、他の都道府県を受験した友達に問題を見せてもらうと自分の県と同じような問題が出題されていました。他の県を受けることで第一志望都道府県の試験のプラスになることも多いと思います。よく考えてみてください。また、この時期にぜひ教職支援センターを利用することをおすすめします。私は願書提出までの期間が短く利用できなかったのですが、教育現場で校長先生を経験された先生方が願書に目を通してくれます。私も面接練習や模擬授業の練習、小論文の練習などで大変お世話になりました。採用する側の目線でアドバイスをくれるので、とても参考になります。人気で予約をしなければならないのですが、私が2次試験で奇跡的に合格したのも2次試験前にぎりぎりになって先生方のお世話になったからだと思います。教育学部が教育対策支援プログラムというものも教員採用試験を受験する学生に行っており積極的に参加していました。教職教養の過去問がもらえ、出るポイントを教えてもらえるので時間の限られている私には助かりました。実際の試験問題でも、ここで教わったことが出題されました。この頃は土日はもちろん、授業が終わった後は教室に残り、夜遅くまで友達と勉強をしていました。私は家では勉強できない性格なので、別科の教室を利用していましたが、図書館なども新しくきれいになったので良いかもしれません。 6月は、2週間の養護実習が始まります。初めての指導案作りや保健だよりの作成など戸惑うこともたくさんありますが、子どもたちと実際に触れ合うことで、自分の中で理想の養護教諭像を確立することができたように思います。勉強しているだけではわからない体験がたくさんでき、考えも深まりました。新潟の別科では、前期と後期の2回実習に行くことができ、小学校と中学校どちらも体験できます。また、教員採用試験前に実習にいくことで、実習の経験を面接や小論文など教員採用試験に活かすことができるので大きな強みだと思います。実習中は試験の勉強はできませんでしたが、実習後再び気合を入れなおして、朝も早く来て問題集をこなしました。覚えにくい数字や人の名前は友達みんなで頑張って語呂を考え、暗記していました。 7月は、いよいよ教員採用試験が始まります。試験日ぎりぎりまで粘り勉強しました。今までの成果を発揮できるかとても不安な気持ちでいっぱいです。最後に別の参考書に手をつけてしまい、試験では見たことあるけれど正確に書けないといった曖昧な回答をして後悔しました。 8月、9月は夏休みです。教員採用試験の1次試験を合格した人は、2次試験対策を行います。学校で友達と面接練習を行ったり、先生に模擬授業を見てもらったりして試験に備えます。私は思ったより1次試験に手応えがなく、落ちたと思っていたため1次試験の合格発表まで2次試験の勉強をしていませんでした。1次試験の合格発表から2次試験までの期間は約2週間だったので、焦って準備をしたのを覚えています。2次試験受験日の二日前に教職支援センターの先生に小論文の添削と模擬授業と面接を見てもらいました。このときの模擬授業は、6月の実習で行った授業をみてもらいました。 前期は教員採用試験中心の生活ですが、同じ目標を目指す仲間と一緒に取り組むことで、一人では出せない力を発揮できたように思います。教員採用試験は何があるかわからないので、最後まであきらめず悔いの残らないように取り組んでください。応援しています。 |
![]() | 33期生 綿野 愛さん 石川県川北町立橘小学校 養護教諭 |
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〜〜 平成27年度石川県教員募集パンフレット「教室へようこそ」から抜粋 〜〜
教員を志した理由
モットー
感動エピソード
教員採用試験受験者へのメッセージ |
![]() | 32期生 金子さん 川崎市養護教諭 |
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別科入学の動機
在学中の思い出
教員採用試験対
臨任経験
最後に… |
![]() | 29期生 土田(大岩) 真由美さん 新潟市養護教諭 |
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別科での1年間はとても楽しい日々でした。振り返ると、毎日とても忙しく過ごしていました。 |