コミュニケーション発達支援とスクリプト研究会

令和5年5月2日更新

  多くの障害児教育や療育の関係者の間では、ここ10年間の研究の動向、時代の流れを踏まえ、もう一度コミュニケーションのあり方について考えてみたい、具体的な支援のあり方を検討してみたいという気運が高まっており、そのための基礎研究、具体的な実践研究の展開が待ち望まれています。そこで、このようなコミュニケーション支援への関心の広がりの中で、研究の発展と療育・教育現場での実践的な情報の交流を目的として、「コミュニケーション発達支援とスクリプト研究会」を立ち上げました。
 研究会というと堅いイメージがあるかもしれませんが、半分は「スクリプト自慢をする会」に、もう半分は「スクリプトとコミュニケーションをキーワードとして、実態把握・評価から出発し、真に一人一人の意図を重んじることができるような授業作りや家庭・地域との連携を目指し、障害児教育はもとより、日本の教育・福祉を変えよう、という意気込みで研究会を発展させていきたいと考えています。

 皆様にも、この研究会の趣旨に賛同していただき、会員になってくださることをお勧めします。

1.会の紹介

2. 規約(改正)

2.研究会の情報


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