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学部長あいさつ・教育学部の特色と教育理念・沿革

学部長あいさつ

新潟大学教育学部は、創立75周年を迎える新潟大学の中でも、1874年(明治7年)の官立新潟師範学校をルーツとして創立150年に当たり、最も古い伝統を持つ学部です。教育学部は「教育」そのものを学問として追求するとともに、高い資質を持った教員をあらゆる教育機関に多数輩出してきました。

現在、世の中はグローバル化や情報化が急速に進行する一方で、地球温暖化・資源枯渇・国際紛争・感染症などの諸問題も深刻化してもいます。この状況において、大学は課題解決へ向けての先導的役割を果たすと共に、その危機に立ち向かう人材を育てなくてはなりません。教育学部としては、未来を担う子どもたちにどのような資質・能力を育むべきか、日々、教育現場と連携しながら研究し、その成果を実践を通して検証しています。これからの世の中にとって最も重要な「教育」という営みについて、共に考え創造していきましょう。

学部長 柳沼 宏寿

教育学部の特色

本学部での教育の特色は以下の三点です。

10学部を有する総合大学における教員養成

10学部を有する総合大学における教員養成という点です。本学部での学習はもちろん、他学部の講義も履修することができるので、学習をより広めかつ深かめることが可能です。

充実したスタッフと環境

充実したスタッフと環境という点です。教育学部には現在約70名ほどの教員がおり、教員一人に対して学生2〜4名という体制で、教員に必要な知識と能力を函養する指導を行っています。広大なキャンパスでは、充実した設備の下に、実技系の教育が行われ、また多様な部活動やサークルにも参加することができます。

社会の変化に対応した2校種以上の教職免許状資格の取得と実践教育力の育成

2校種以上の教育職員免許状資格の取得を必須にし、併せて4年一貫の実践的教育力を育成するカリキュラムを整備している点です。
2022年度より小学校高学年における教科担任制が導入されること、また近年は、特別支援教育の知識を持つ教員の需要が高まっていることから、本学部では2021年度入学者から小学校と中学校、または特別支援学校と小学校の複数校種の免許を取得することを卒業要件に変更しました。
実践的な教育力については、1年次から4年次を通して学校現場を体験する実習科目を設け、学級運営や教科の実践的指導方法を学べるカリキュラムを用意しています。
 さらに、2022年4月に施行された教育職員免許法の改正に伴い、データサイエンス科目(全学)とICT事項科目の履修により、データサイエンスの知識、情報モラル、ICT活用の基礎と実践的教育力を身につけられるようカリキュラムを整備しました。

教育理念について

人材育成目標

総合大学における教員養成の基幹学部として、学校教育全体を総合的に捉える広い視野と、教員に必要な資質と専門的・実践的力量を身につけた教員の養成を行います。
 教員に必要な資質とは、人間関係を形成する能力、子どもの発達と教育に関する基礎的な知識、および教科の内容と教育法の基礎的な知識を有し、かつ、一生涯にわたって学び続け、学びの成果を他者と共有することができることで、いずれも教員として不可欠な要素です。

卒業者は、それぞれ小学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状(教科別)、特別支援学校教諭一種免許状を取得できます。また、履修方法によっては複数の免許状を取得でき、高等学校教諭,幼稚園教諭の免許状も取得することができます。学部としては複数校種または複数教科の免許状の取得を推奨しています。

カリキュラムの特色

入学者は、学校教育学、教育心理学、特別支援教育と小・中学校の全教科を網羅する国語教育、社会科教育、英語教育、数学教育、理科教育、家庭科教育、技術科教育、音楽教育、美術教育、保健体育の13の専修のいずれかに所属し専修ごとに整備されたカリキュラムにそって授業科目を履修します。また4年一貫の段階的教育実習等により実践的な力量を身につけていきます。

学校教育学、教育心理学、特別支援教育の3つの専修の場合、教育学や教育心理学、特別支援教育を中心に学びそれぞれの専門性を理論知として修得した上で、小学校教諭や特別支援学校教諭の免許状を取得します。
各教科専修の場合、教科内容と教科指導法を中心に学びます。2年次から小学校主免コース(初等教育プログラム)と中学校主免コース(中等教育プログラム)に分かれ、それぞれの教科の学問的基礎と指導法を理論値として修得した上で、小学校教諭免許状、中学校教諭免許状(教科別)を取得します。

4年一貫の段階的教育実習は、1年次から履修できる体験的実習の「入門教育実習」、「フレンドシップ実習」、「佐渡実習」、2年次の事前体験的「観察・参加実習」と「介護等体験実習」、3年次の本格的「教育実習」(4週間)、そして4年次の「副免許実習(2週間)」と卒業研究に関わるような専門的「研究教育実習」です。他に新潟市等の学習支援ボランティア事業などとも連携しており、これらによって実践的力量が涵養されます。

求める学生像

 新潟大学教育学部は、次のような皆さんの入学をお待ちしています。
 ・学校教員になりたいという強い意欲を持つ人。
 ・幅広い科目にわたって確かな学力を有している人。
 ・関心を持つ科目において優れた学力を有している人。
 ・自ら考え、自らの答えを見出し、それを表現することができる人。
 ・他者と建設的な対話を行い、課題を特定し、課題を解決する方途を考えられる人。
 ・教師になるための学びに積極的に向かうことができる人。

新潟大学のあゆみ・沿革

明治07.02(1874年)官立新潟師範学校が創設された。
明治10.02(1877年)官立新潟師範学校は、新潟学校師範科となった。
明治19.12(1886年)新潟学校師範科は、新潟県尋常師範学校となった。
明治31.04(1898年)新潟県尋常師範学校は、新潟県師範学校となった。
明治32.04(1899年)新潟県師範学校は、新潟県第一師範学校となった。
新潟県第二師範学校が創設された。

新潟第一師範学校
明治33.04(1900年)新潟県女子師範学校が創設された。
明治34.03(1901年)新潟県第一師範学校は、新潟県新潟師範学校となった。
新潟県第二師範学校は、新潟県高田師範学校となった。
明治39.04(1906年)新潟県女子師範学校は、新潟県長岡女子師範学校となった。

大正11.04(1922年)
新潟県立農業補習学校教員養成所が創設された。

昭和10.04(1935年)新潟県立農業補習学校教員養成所は、新潟県立青年学校教員養成所となった。

昭和18.04(1943年)新潟県新潟師範学校と新潟県長岡女子師範学校は、新潟第一師範学校となった。
新潟県高田師範学校は、新潟第二師範学校となった。
昭和19.04(1944年)新潟県立青年学校教員養成所は、新潟青年師範学校となった。
昭和24.05.31(1949年)新潟大学は国立学校設置法の公布により設置され、新潟第一師範学校男子部は新潟大学教育学部に、新潟第一師範学校女子部は新潟大学長岡分校に、新潟第二師範学校は新潟大学高田分校に、新潟青年師範学校は新潟大学新発田分校に、それぞれ包括、移管された。
昭和24.06.01(1949年)新潟大学開学
昭和26.04.01(1951年)新潟第一師範学校(男子部、女子部)、新潟第二師範学校、新潟青年師範学校が廃止された。
教育学部附属小学校(新潟、長岡、高田)・中学校(新潟、長岡、高田)・幼稚園が置かれた。
新発田・長岡・高田分校を、それぞれ教育学部の分校と改称した。
昭和27.06.01(1952年)高田分校の体育館(308坪)が完成した。

昭和27.12.01(1952年)新発田分校を新潟分校と改称した。
昭和28.03.24(1953年)新潟分校は新発田市本丸から、教育学部構内(新潟市旭町)の新校舎(300坪)に移転した。
昭和28.08.22(1953年)長岡分校は、長岡市東神田町から、同市学校町4丁目の新校舎(2,224坪)に移転した。
昭和29.10.22(1954年)長岡分校の体育館(354坪)が完成した。
昭和31.03.31(1956年)新潟分校を廃止した。
昭和31.08.31(1956年)附属高田小学校の新校舎(784坪)が完成した。

昭和34.04.01(1959年)教育学部の前期(2年)・後期(2年)制が廃止された。
附属長岡中学校は、長岡市東神田町1丁目から、同市土合町大行寺の新校舎(557坪)に移転した。
昭和35.03.15(1960年)附属新潟小・中学校の校舎(1,501坪)が完成した。
昭和37.08.20(1962年)附属長岡小学校は、長岡市東神田町から、同市土合町大行寺の新校舎(536坪)に移転した。
昭和38.03.30(1963年)教育学部図書室・研究室(500坪)及び同実習室・研究室(1,098坪)が完成した。
昭和38.04.01(1963年)教育専攻科(教育専攻)が設置された。
附属新潟小学校に特殊学級が設置された。
附属幼稚園は、長岡市東神田町1丁目から、同市土合町大行寺の新校舎(237坪)に移転した。
昭和39.02.25(1964年)国立大学の学科及び課程並びに講座及び学科目に関する省令の公布により、教育学部に学科目が定められた。
小学校教員養成課程及び中学校教員養成課程が設置された。
昭和39.05.31(1964年)教育学部研究室・講義室(933坪)及び附属新潟小学校特別教室(116坪)、同体育館(187坪)が完成した。
昭和39.06.16(1964年)新潟地震の襲来により、教育学部寄宿舎好風寮が半壊した。

昭和40.02.24(1965年)第136回評議会において、本学の「統合移転」及び「新潟市五十嵐2の町地区を統合移転候補地とする。」こと、並びに「教育学部を新潟に同時統合する。」ことに決定した。
昭和40.03.15(1965年)附属新潟中学校特別教室(247坪)及び同体育館(180坪)が完成した。

昭和40.04.01(1965年)特別教科(音楽及び書道)教員養成課程が、それぞれ設置された。これに伴い「鍵盤楽器、弦楽器、合奏、音楽科教育、書道史、書道科教育」の6学科目が増設され、「器楽」の学科目が削除された。
附属新潟中学校に特殊学級が設置された。
昭和40.05.31(1965年)教育学部教室・実験室(843坪)が完成した。

昭和41.04.01(1966年)附属高田中学校に1学級増設された。

昭和41.12.31(1966年)教育学部好風寮を開寮し、新寮に統合した。

昭和42.04.01(1967年)附属新潟中学校及び附属長岡中学校に、それぞれ1学級が増設された。

昭和42.08.15(1967年)教育学部体育館(1,065.11m2)が完成した。

昭和42.08.31(1967年)附属高田中学校特別教室(521m2)が完成した。

昭和42.10.15(1967年)附属新潟中学校の創立20周年記念式典を行った。

昭和42.11.06(1967年)附属高田中学校の創立20周年記念式典を行った。

昭和42.11.21(1967年)附属長岡中学校の創立20周年記念式典を行った。

昭和43.03.30(1968年)教育学部及び附属新潟小・中学校の校舎落成式を行った。

昭和43.08.31(1968年)附属長岡中学校特別教室(1,221m2)が完成した。

昭和44.03.26(1969年)附属新潟中学校特別教室(917m2)が完成した。

昭和44.04.01(1969年)・養護学校教員養成課程が設置された。
・小学校教育科及び中学校教育科を、小学校教員養成課程及び中学校教員養成課程と改称した。
・教育専攻科に音楽専攻及び書道専攻の課程が設置された。・附属新潟中学校及び附属長岡中学校に、それぞれ1学級が増設された。
・「異常児教育、異常児心理」の2学科目が増設された。
昭和45.04.01(1970年)附属新潟小学校に特殊学級が1学級増設された。
・「社会科教育、理科教育」の2学科目が増設された。
昭和45.10.10(1970年)附属長岡小学校の創立70周年記念式典を行った。

昭和46.04.01(1971年)・「保健体育科教育、技術科教育、英語科教育」の3学科目が増設された。
・附属新潟小学校に複式学級が設置された。
昭和47.04.01(1972年)幼稚園教員養成課程が設置された
昭和47.05.01(1972年)「幼児教育、保育内容の研究」の2学科目が増設された。
昭和47.09.16(1972年)附属新潟小学校複式学級教室(664m2)が完成した。
昭和48.04.01(1973年)附属幼稚園に、3才児保育学級(1学級35名)が増設された。
昭和48.04.12(1973年)「国語科教育、数学科教育」の2学科目が増設された。

昭和48.09.29(1973年)附属高田小学校屋内体育館(600m2)が完成した。

昭和48.11.08(1973年)教育学部附属校創立百周年記念式典を行った。

昭和49.03.25(1974年)長岡分校幼稚園教員養成課程校舎(5822)が完成した。

昭和49.04.11(1974年)「美術科教育、家庭科教育、幼児心理」の3学科目が増設された。

昭和50.03.20(1975年)附属幼稚園保育室(164m2)が完成した。

昭和52.04.01(1977年)「附属養護学校」が設置された。

昭和52.06.25(1977年)附属新潟中学校の創立30周年記念式典を行った。

昭和52.08.25(1977年)附属長岡中学校の創立30周年記念式典を行った。

昭和52.11.15(1977年)附属高田中学校の創立30周年記念式典を行った。

昭和54.03.30(1979年)附属養護学校は、新潟市西大畑町の新校舎に移転した。

昭和54.12.25(1979年)教育学部新校舎(人文・自然棟)の建築を着工した。

昭和55.03.14(1980年)教育学部新校舎(管理棟、講義棟、化学棟)の建築を着工した。

昭和55.04.01(1980年)・「養護教育」の学科目が増設された。
・養護教諭養成機関として、新潟大学養護教諭特別別科が設置された。
・附属教育実践研究指導センターが設置された。
昭和55.10.4(1980年)附属長岡小学校創立80周年記念式典を行った。

昭和55.10.26(1980年)長岡分校創立30周年記念行事並びに教育学部統合による閉校記念行事を行った。

昭和55.12.07(1980年)高田分校創立30周年記念行事並びに教育学部統合による閉校記念行事を行った。

昭和56.03.10(1981年)教育学部新校舎のうち、管理棟(1,628m2)、講義棟(2,516m2)、 化学棟(895m2)及び人文・自然棟(7,840m2)が完成した。
昭和56.03.27(1981年)教育学部新校舎(美術棟、音楽棟、大講義室、附属教育実践研究指導センター・新潟大学養護教諭特別別科棟)の建築を着工した。
昭和56.04.01(1981年)・教育学部(一部旭町地区に残留)、長岡分校及び高田分校(一部残留)は、新潟市五十嵐2の町の新校舎(12,879m2)に移転(第一次)した。(附属新潟小学校、附属新潟中学校、附属養護学校、附属長岡小学校、附属長岡中学校及び附属幼稚園は、当該地で存置)
・長岡分校は教育学部(新潟市)統合により廃校となった。
・附属高田小・中学校は教育学部統合により上越教育大学に移管された。
・附属図書館教育学部分館、長岡分校分館及び高田分校分館は、教育学部統合により廃止された。
・学科目のうち「異常児教育」は「障害児教育」に、「異常児心理」は「障害児心理」に、それぞれ名称変更された。
昭和57.02.20(1982年)教育学部新校舎のうち、美術棟(3,600m2)、音楽棟(2,371m2)、大講義室(450m2)及び附属教育実践研究指導センター・新潟大学養護教諭特別別科棟(836m2)が完成した。
昭和57.04.01(1982年)・教育学部(音楽・美術・技術科)、新潟大学養護教諭特別別科、高田分校(音楽・美術・書道)は、新潟市五十嵐2の町の新校舎(5,971m2)に移転(第二次)し、教育学部の統合は完了した。
・高田分校は、教育学部統合により廃校となった。
・「障害児病理」の学科目が増設された。
昭和57.06.26(1982年)教育学部統合移転記念式典を行った。

昭和58.12.16(1983年)教育学部附属長岡中学校校舎(4,254m2)が完成した。

昭和59.01.26(1984年)教育学部附属長岡中学校体育館(1,158m2)及び武道場(347m2)が完成した。

昭和59.03.19(1984年)・教育学部附属長岡小学校校舎(3,503m2)及び同体育館(600m2)が完成した。
・教育学部附属幼稚園校舎(570m2)が完成した。
昭和59.03.30(1984年)教育学部附属長岡中学校は長岡市住吉町から長岡市学校町1丁目の新校舎に移転した。
昭和59.04.01(1984年)・教育専攻科(教育専攻・音楽専攻・書道専攻)が廃止された。
・大学院教育学研究科「学校教育専攻・教科教育専攻(7専修)」が設置された。
昭和59.04.09(1984年)教育学部附属長岡小学校は長岡市住吉町から長岡市学校町1丁目の新校舎に移転した。
昭和59.04.09(1984年)教育学部附属幼稚園は長岡市住吉町から長岡市学校町1丁目の新校舎に移転した。

昭和59.04.11(1984年)国立大学の学科及び課程並びに講座及び学科目に関する省令の一部を改正する省令の施行により学科目が大講座及び大学科目に改められた。
昭和59.04.27(1984年)大学院教育学研究科(28名)の第一回入学式を行った。

昭和59.10.15(1984年)教育学部附属長岡小学校、附属長岡中学校及び附属幼稚園のプールが完成した。

昭和59.11.20(1984年)教育学部附属長岡小学校及び附属長岡中学校のグラウンド及びテニスコートが完成した。
昭和60.06.02(1985年)教育学部附属長岡小学校、附属長岡中学校及び附属幼稚園の新校園舎竣工記念式典を行った。
昭和63.12.19(1988年)教育学部人文自然棟増築(926.55m2)及び美術棟増築(382.02m2)が完成した。

平成02.09.29(1991年)教育学部附属長岡小学校の創立90周年記念式典を行った。

平成04.06.23(1992年)教育学部附属新潟小学校棟(6,302m2)が完成した。

平成04.09.01(1992年)教育学部附属新潟小学校新校舎入校式を行った。

平成04.09.29(1992年)教育学部附属新潟小学校体育館棟(1,365m2)が完成した。

平成04.12.06(1992年)教育学部附属新潟小学校新校舎竣工記念式典を行った。

平成05.06.30(1993年)教育学部附属養護学校日常生活訓練施設(460m2)が完成した。

平成06.03.17(1994年)教育学部附属新潟中学校棟(2,034m2)、武道館(335m2)及び体育館(891m2)が完成した。
平成06.04.01(1994年)大学院教育学研究科教科教育専攻に「数学教育専修」が増設された。

平成06.11.18(1994年)附属新潟校創立120周年記念式典を行った。

平成06.12.09(1994年)教育学部附属新潟中学校新校舎竣工記念式典を行った。

平成09.10.28(1997年)教育学部附属新潟中学校創立50周年記念祝賀会を行った。

平成09.11.15(1997年)教育学部附属長岡中学校創立50周年記念式典を行った。

平成09.11.22(1997年)教育学部附属養護学校創立20周年記念式典を行った。

平成10.04.01(1998年)・国立学校設置法施行令の一部を改正する政令(平成10年政令第69号)の施行により、教育人間科学部が設置された。また、これに伴い教育学部は廃止されることとされ、併せて平成10年3月31日に当該学部に在学する者が当該学部に在学しなくなるまでの間、存続するものとされた。
・国立大学の学科及び課程並びに講座及び学科目に関する省令の一部を改正する省令(平成10年文部省令第8号)の施行により、教育人間科学部に学校教育課程、学習社会ネットワーク課程、生活環境科学課程、健康スポーツ科学課程及び芸術環境創造課程の5課程が設置された。
平成10.04.09(1998年)国立大学の学科及び課程並びに講座及び学科目に関する省令の一部を改正する省令(平成10年文部省令第22号)の施行により、教育人間科学部に教育科学、人間社会ネットワーク、言語文化コミュニケーション、自然情報、保健体育・スポーツ科学、芸術環境の各講座及び生活環境学科目の6講座・1学科目が設置された。
平成10.05.13(1998年)教育人間科学部設置記念式典を行った。

平成13.04.01(2001年)国立学校設置法施行規則の一部を改正する省令(平成13年文部科学省令第57号)の施行により,教育人間科学部附属の教育研究施設「教育実践研究指導センター」が廃止され,「教育実践総合センター」が設置された。
平成15.01.09(2003年)教育人間科学部と中華人民共和国・ハルビン師範大学教育学部との間における交流に関する協定書が締結された。
平成15.11.12(2003年)地域貢献拠点施設として教育人間科学部長岡地域リサーチセンターを学部内措置で設置した。
平成15.12.15(2003年)教育人間科学部とタイ王国・チェンマイ大学教育学部との間における交流に関する協定書が締結された。
平成15.12.19(2003年)教育人間科学部と中華人民共和国・北京師範大学教育学院との間における交流に関する協定書が締結された。
平成17.03.17(2006年)見附市教育委員会との間で,教育実践等に関する協定が締結された。

平成17(2006年)阿賀野市教育委員会との間で,教育実践等に関する協定が締結された。

平成17.08.23(2006年)三条市教育委員会との間で,教育実践等に関する協定が締結された。

平成17(2006年)長岡市教育委員会との間で,教育実践等に関する協定が締結された。

平成18.03.31(2007年)教育学部に在学する者がいなくなったことに伴い,平成18年3月31日限りで教育学部が廃止された。
平成20.04.01(2008年)・教育人間科学部を改組し、学部名称を教育学部とした上、学校教育課程を学校教員養成課程に、生活環境科学課程を生活科学課程にする課程名称等の変更を行った。
・大学院教育学研究科に現職教員のための1年制履修コース(学校教育専攻教育実践開発コース)を設置した。
平成
20.06.20
(2008年)
教育学部と北京聯合大学国際交流学院との学生交流に関する覚書が締結された。
平成
20.07.05
(2008年)
教育学部と北京師範大学珠海分校教育学院との学生交流に関する覚書が締結された。
平成
28.04.01
(2016年)
教職大学院を教育学研究科のもとに「教育実践開発専攻」として設置した。
令和
01.10.22
(2019年)
教育学部附属6校園が北京師範大学珠海分校附属外国語学校,北京師範大学珠海分校恵州附属学校,広州京師奥園南奥実験学校,広州京師奥園南奥実験幼稚園,尊義市凱瑞学校と国際交流協定が締結された。
令和
02.04.01
(2020年)
教育学部附属学校園は「新潟大学附属学校園」となった。

令和6年度新潟大学養護教... NEW INFORMATION

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3.19Tue