オグラコウホネ N.oguraensis

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日本のコウホネ属

本州(近畿),四国,九州のため池や河川,水路に群生する浮葉植物.
他のコウホネの仲間に比べて葉柄が非常に細長く,断面は三角形状で中央部に小さな穴があいている(近日中に写真をアップします).
一番のポイントは「葉柄が細長い」ということと「葉柄の中心に穴があいている」ということ.
葉柄が細長いため,水位が下がっても抽水状態になることはない(はず).


オグラコウホネ.水中の緑色の部分は沈水葉.(兵庫県武庫川)

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