新潟大学教育学部芸術環境講座 横坂研究室
プロフィール著書論文アーツマネジメント系プロジェクトコラム「プリズム」担当講義リンク集
プロフィール
横坂康彦教授横坂康彦
 1956年生まれ。1974年、高校卒業と同時に渡米し、ベーカー大学(Baker University)芸術学部を1978年に卒業。イェール大学大学院(Yale University, Institute of Sacred Music)修士3年課程を1981年に、そしてコロンビア大学大学院(Columbia University, Teachers College)博士課程を1985年に修了。音楽教育学博士。イェール大学大学院にてHugh Porter Scholar 最優秀賞を受賞。アメリカ在住中にウィーン国際音楽センター(Vienna International Music Center)を中心として、2度ウィーンに留学。1985年に新潟大学教育学部に赴任。現在、音楽科教授(音楽学、音楽マネジメント)。

 キリスト教音楽、特に現代の英語賛美歌学に関する研究で多くの著書と論文があり、国際学会での講演やパネリストなどとして活発な研究活動を行っている。また、財団法人ソニー音楽芸術振興会(Sony Music Foundation)と世界的ヴァイオリニスト五嶋みどり氏の協力を得て、大学カリキュラムの中で総合的な芸術体験の企画運営を行う「トータル・エクスぺリエンス」(2004〜2005)を初めとする、アーツ・マネジメント系プロジェクトの指導にあたっている。2007年からは新潟市西区役所との連携により、大学と地域が音楽を通して交流を深める「みゅーじっくろさき」の企画運営を行い、文化庁の支援事業にも3年間採択された。2010年には、新潟市西区役所、新潟県文化振興財団、アメリカ大使館などとの連携による「Lien」(リアン)を立ち上げ、ニューヨークフィルの教育部門に所属するティーチングアーティストたちと地元の演奏家、そして地域を結ぶ新プロジェクトに学生たちと取り組んでいる。2011年度は、最終公演にジュリアード弦楽四重奏団を満席の聴衆と共に迎え、2012年度は、確かな技巧、そして知性と情熱で聴く人の心に迫るアレッシオ・バックスのピアノ・リサイタルを行った。

  同志社大学、放送大学、敬和学園大学、NHKカルチャー、各講師。1997年5月から2009年3月まで、ラジオチャット・エフエム新津の長寿番組「ドクター横坂のくらくらクラシック」のパーソナリティを務め、1989年から現在に至るまで、新潟日報文化欄などに音楽評論を執筆している。トキメキ新潟国体(2009)開会式部門音楽部会長、水と土の芸術祭(2009)ミュージック・アドヴァイザーなどを務め、「ラ・フォル・ジュルネ」(「熱狂の日」音楽祭)新潟の公式ガイドブックで全演奏曲目の解説を執筆するなど、多彩な音楽活動を続けている。

 ニューヨーク時代には、アメリカ聖公会聖歌編集局(The Church Hymnal Corporation)に編集書記として採用され、コロンビア大学大学院で博士論文を書く傍ら当時の新聖歌集 The Hymnal 1982 の改訂・編集作業に携わった。また、St. Jerome’s Church(カトリック)の音楽監督兼付属学校教諭と、ユダヤ教シナゴーグBeth Am People’s Temple (改革派)のオルガニストも兼務し、ここで培われたさまざまな教派(宗教)の典礼や音楽への関心は、後の研究に大きな影響を与えている。また〈涅槃交響曲〉(黛敏郎)のカーネギーホール初演に際してアシスタントを務めた経験が、後のアーツ・マネジメントへの関心に繋がった。ウィーン留学中には、歴史的背景や作品論を学んだ同日、ウィーン国立歌劇場やコンサートホールでそれらの実演に接することを通し、音楽史が生きた知識として作用することに深い感銘を受けた。また美術史の授業は、その日のテーマとなる画家の作品の前(美術館の展示室)で毎回行われ、至福の時を過ごしたことも今の原動力となっている。新潟大学の授業でも、実践的な要素をできるだけ取り入れるよう心掛けている。

 妻と3人の子どもたちとの5人家族(+ラブラドール)。趣味は、愛犬ハルとの散歩、ドライヴ、旅行など、動くこと。お笑い。

所属学会

 アメリカ・カナダ賛美歌学会(The Hymn Society in the U. S. and Canada)終身会員。 イギリス・アイルランド賛美歌学会(The Hymn Society in Great Britain and Ireland)、国際賛美歌学会(Internationalen Arbeitsgemeinschaft für Hymnologie)各会員。 日本賛美歌学会(The Hymn Society in Japan)顧問。日本アートマネジメント学会会員。




「地域と大学連携プロジェクト in 西区 音楽部門」も
11年目を迎え、新たなスタートを切りました。
今年は、今まで大好評だったオペラに加え、
管楽器をフィーチャーするコンサートが組まれています。
「ソニー国際オーボエ・コンクール」日本人初の優勝者となり、
昨年は「出光音楽賞」も受賞した荒木奏美さん(東京交響楽団首席オーボエ奏者)、
そしてN響首席トランペット奏者の福本和昭さんによる
リサイタルも、どうぞお楽しみください!









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