平成21年度以降の大会・研究会の記録

新潟大学教育学部国語国文学会は,例年,夏に研究会を,冬に研究大会を開催しております。本ページでは,平成21年度以降の過去の大会・研究会 の情報を,ご参考までにご案内申し上げます(なお,発表者の肩書については,発表当時のものです)。

令和4年度 研究大会(2)

  • 日時: 令和5年2月5日(日)14:00~17:00
  • 場所: オンライン(Zoom)
  • プログラム
    1. 研究発表
      • 日本敦煌学の起源再考-羅振玉と京都学派との交際を中心に- (南京大学外国語学院 劉 東波)
      • 文学作品の魅力を見いだし、将来にわたって文学作品と主体的に関わる姿勢を育む授業   -言葉の吟味と学び合いを通して最適解を導く活動を中心に‐   (新潟大学附属新潟中学校 木村  魁)
      • 『枕草子』の新たな授業づくりの方法(実践編) (長岡市立南中学校 元井 啓介))
    2. 総会
    3. ▲ページのトップへ戻る

令和4年度 研究大会(1)

  • 日時: 令和4年7月23日(土)14:00~18:00
  • 場所: 新潟大学 教育学部 大講義室、オンライン(Zoom)
  • プログラム
    1. 研究発表
      • 説明的文章における「考えの形成」を促す対話に関する一考察   (文部科学省 初等中等教育局 桑原 浩二)
      • 會津八一の和歌と歌碑   (新潟大学 教育学部 角田 勝久)
    2. 講演
      • 「モラトリアム」から「古典教材の新たな授業づくり」に及ぶ   (新潟大学 名誉教授 鈴木  恵)

      ▲ページのトップへ戻る

令和2年度 研究大会

  • 日時: 令和3年2月20日(土)14:00~17:15
  • 場所: オンライン(Zoom)
  • プログラム
    1. 研究発表
      • 文学教材における手紙を書く学習活動(2)―先行実践の分析―(田村市立大越小学校教 諭・福島大学大学院修士課程 田川 朗子)
      • ICTを活用した中学校国語授業実践―走れメロスを中心に―(新潟大学附属新潟中学校  青田 美香)
    2. 講演
      • 読まないものをなぜ書くのか―漢字文の日本語書記史研究―(新潟大学人文学部 磯貝 淳一)
    3. 総会
    4. ▲ページのトップへ戻る

令和元年度 研究大会

  • 日時: 令和2年2月8日(土)14:00~17:15
  • 場所: 新潟大学附属図書館 ライブラリーホール(新潟大学五十嵐キャンパス内)
  • プログラム
    1. 研究発表
      • 『大鏡』作者の位置―作品構造における和歌の配置から―(元・新潟市立中学校教諭 五 十嵐 正子)
      • 古人と対話する和歌のオマージュ―国語の授業における古典との豊かな邂逅―(福島大学  佐藤 佐敏)
    2. 講演
      • 現代日本語研究者が読む鮎川哲也(新潟大学教育学部 岡田 祥平)
    3. 総会
    4. ▲ページのトップへ戻る

令和元年度 夏期研究会

  • 日時: 令和元年7月27日(土) 14:00~17:00
  • 場所: 新潟大学附属図書館ライブラリーホール(新潟大学五十嵐キャンパス内)
  • 内容: シンポジウム「中高一貫教育における国語授業の現状」
  • シンポジスト: 村上中等教育学校(前期課程担当) 石井 メイ
    村上中等教育学校(後期課程担当) 臼木 妙子
    新潟第一中学校・新潟第一高等学校(中学校担当) 駒野 美咲
    新潟第一中学校・新潟第一高等学校(高等学校担当) 五島 拓

▲ページのトップへ戻る

平成30年度 研究大会

  • 日時: 平成31年2月2日(土)14:00~17:15
  • 場所: 新潟大学附属図書館 ライブラリーホール(新潟大学五十嵐キャンパス内)
  • プログラム
    1. 研究発表
      • 宮澤賢治の西域物―近代中央アジア探検との関り(潟大学現代社会文化研究科博士後期課 程 劉 東波)
      • 読み取った内容を可視化し,伝え合うことを通して,読みを広げたり深めたりする授業 (新潟大学教育学部附属新潟中学校 坂井 昭彦)
    2. 講演
      • 小林多喜二『党生活者』から中野重治『甲乙丙丁』へ―プロ文見直し、蔵原惟人を基点に ―(宮城学院女子大学 伊狩 弘)
    3. 総会
    4. ▲ページのトップへ戻る

平成30年度 夏期研究会

  • 日時: 平成30年7月28日(土) 14:00~17:00
  • 場所: 新潟大学附属図書館ライブラリーホール(新潟大学五十嵐キャンパス内)
  • 内容: シンポジウム「魯迅「故郷」の新たな授業づくりの方法と実践」
  • シンポジスト: 新潟大学教育学部 鈴木 恵
    新潟大学教育学部附属長岡中学校 元井 啓介
    新発田市立川東中学校 三村 孝志
    新潟大学教育学部 角谷 聰

▲ページのトップへ戻る

平成29年度 研究大会

  • 日時: 平成30年2月3日(土)14:00~17:15
  • 場所: 新潟大学附属図書館 ライブラリーホール(新潟大学五十嵐キャンパス内)
  • プログラム
    1. 研究発表
      • 生徒が異本を活用し読みを深める古典学習についての研究(長岡市立江陽中学校 伊藤 裕)
      • 『大鏡』作者の位置―「小野宮の御孫」公任の叙述から(元・新潟市立中学校教諭 五十 嵐 正子)
    2. 講演
      • 主題指導のゆくえ― 田中榮一・清田文武両名誉教授に学ぶ―(新発田市立川東中学校 三村 孝志)
    3. 総会
    4. ▲ページのトップへ戻る

平成29年度 夏期研究会

  • 日時: 平成29年7月22日(土) 14:00~17:00
  • 場所: 新潟大学附属図書館ライブラリーホール(新潟大学五十嵐キャンパス内)
  • 内容: シンポジウム「『平家物語』の新たな授業づくりの方法と実践」
  • シンポジスト: 新潟大学教育学部 鈴木 恵
    新潟大学教育学部附属長岡中学校 元井 啓介
    三条市教育委員会 武井 正明

▲ページのトップへ戻る

平成28年度 研究大会

  • 日時: 平成29年2月4日(土)14:00~17:30
  • 場所: 新潟大学附属図書館 ライブラリーホール(新潟大学五十嵐キャンパス内)
  • プログラム
    1. 研究発表
      • 日中再生説話比較研究―人・物と接触する魂について―(新潟大学現代社会文化研究 科博士後期課程 劉 成竜)
      • 和化漢文の特質からみた「書記」について(新潟大学人文学部 磯貝 淳一)
    2. 講演
      • 曾良と芭蕉の越後―高田での誹諧を中心に―(新潟大学教育学部 山本 啓介)
    3. 総会
    4. ▲ページのトップへ戻る

平成28年度 夏期研究会

  • 日時: 平成28年7月30日(土) 14:00~17:00
  • 場所: 新潟大学附属図書館ライブラリーホール(新潟大学五十嵐キャンパス内)
  • 内容: シンポジウム「国語教師のライフヒストリー ―管理職経験者の歩みと日常―」
  • シンポジスト: 阿賀町教育委員会 中原 広司
    新潟市立内野中学校 南 昌弘
    新潟県立教育センター 山本 寛
    コーディネーター: 新潟市立東新潟中学校 島 和宏

▲ページのトップへ戻る

平成27年度 研究大会

  • 日時: 平成28年2月6日(土)14:00~17:00
  • 場所: 新潟大学附属図書館 ライブラリーホール(新潟大学五十嵐キャンパス内)
  • プログラム
    1. 研究発表
      • 『大鏡』作者の位置 藤原資平の視点から―作品構想の成り立ちについて―(元・新潟市 立中学校教諭 五十嵐 正子)
      • 「少年の日の思い出」における語り手―平成28年度教科書の学習の手引きから―(新潟 県教育庁下越教育事務所 三村 孝志)
    2. 講演
      • 「読むこと」の評価をめぐって(新潟大学教育学部 足立 幸子)
    3. 総会
    4. ▲ページのトップへ戻る

平成27年度 夏期研究会

  • 日時: 平成27年7月25日(土) 14:00~17:00
  • 場所: 新潟大学附属図書館ライブラリーホール(新潟大学五十嵐キャンパス内)
  • 内容: シンポジウム「国語教師のライフヒストリー―ベテラン教員の生活と教育―」
  • シンポジスト: 新潟市立江南小学校 勝山 操
    新潟市立東石山中学校 牧野淡紅恵
    新潟市立万代高等学校 鹿嶋 照章
    コーディネーター: 新潟大学 磯貝 淳一

▲ページのトップへ戻る

平成26年度 研究大会

  • 日時: 平成27年2月7日(土)13:30~17:00
  • 場所: 新潟大学附属図書館 ライブラリーホール(新潟大学五十嵐キャンパス内)
  • プログラム
    1. 研究発表
      • 『大鏡』作者の位置 藤原資平の視点から―作品構造と菅原道真―(元・新潟市立中学校 教諭 五十嵐正子)
      • 短期大学におけるライティング・ワークショップの実践(新潟青陵大学短期大学部 峰本  義明)
    2. 講演
      • 日本近代文学における川の物語(新潟大学教育学部  堀  竜一)
    3. 総会
    4. ▲ページのトップへ戻る

平成26年度 夏期研究会

  • 日時: 平成26年7月26日(土)14:00~17:00
  • 場所: 新潟大学附属図書館ライブラリーホール(新潟大学五十嵐キャンパス内)
  • 内容: シンポジウム「国語教師のライフヒストリー―5年経験者の実践報告に学ぶ―」
  • シンポジスト: 長岡市立大積小学校  尾崎 絵里佳
    新潟市立白根北中学校  菊地 美奈都
    新潟青陵高等学校  田辺  崇
    コーディネーター: 新潟県立教育センター  山本  寛

    ▲ページのトップへ戻る

平成25年度 研究大会

  • 日時: 平成26年2月1日(土)13:30~17:00
  • 場所: 新潟大学教育学部B棟105講義室
  • プログラム
    1. 研究発表
      • 大鏡作者の位置 藤原資平の視点から ―世継・古鏡の構想について―(五十嵐正子)
      • 文学教育と文学作品の読み方指導―浮橋康彦,渋谷孝,田中榮一― (新潟県教育庁下越 教育事務所 三村 孝志)
    2. 講演
      • 和歌を〈よむ〉ということ(新潟大学教育学部 山本 啓介)
    3. 総会
    4. ▲ページのトップへ戻る

平成25年度 夏期研究会

  • 日時: 平成25年7月27日(土)14:00~17:00
  • 場所: 新潟大学附属図書館ライブラリーホール(新潟大学五十嵐キャンパス内)
  • 内容: シンポジウム「国語教師のライフヒストリー―初任時の実践報告に学ぶ―」
  • シンポジスト: 三条市立一ノ木戸小学校  脇園 学
    鶴岡市立第五中学校  安部 陽裕
    村上特別支援学校  笹川 大我
    コーディネーター: 阿賀野市教育委員会  伊藤 守

    ▲ページのトップへ戻る

平成24年度 研究大会

  • 日時: 平成25年2月2日(土) 13:30~17:00
  • 場所: 新潟大学教育学部B棟105講義室
  • プログラム
    1. 研究発表
      • 末広鉄腸『政事小説 花間鶯』論(神戸大学大学院人文学研究科 松永 大貴)
      • 学習者の相互交流が特定の読解方略の伸長に及ぼす効果―「関連づける」方略の伸長を 図った『舞姫』の授業実践を基に― (新潟県立新潟高等学校 峰本 義明)
    2. 講演
      • インターネットを利用して現代日本語を調べる―母語を見つめなおす一手法としての提案 ― (新潟大学教育学部 岡田 祥平)
    3. 総会
    4. ▲ページのトップへ戻る

平成23年度 研究大会

  • 日時: 平成24年2月4日(土) 13:00~17:20
  • 場所: 新潟大学教育学部B棟105講義室
  • プログラム
    1. 研究発表
      • 意欲的に話す子どもを育てる指導の工夫(新潟市立内野小学校教諭 山田 綾子)
      • 新学習指導要領における古典学習の一実践 ―異本を比較する活動を通して,継承・発展 を自覚させる授業― (附属新潟中学校教諭 玉井 博史)
      • 自分の価値判断を説明し,文章の特徴を明らかにする授業 (附属新潟中学校教諭 南  昌弘)
      • 和化漢文用字法に見る「問い」と「疑い」―古記録における判定要求の一用法の検討から ― (福山大学准教授 磯貝 淳一)
      • テキスト内の根拠が解釈に与える影響―「ごんぎつね」における解釈の精度をめぐって―  (新潟大学准教授 佐藤 佐敏)
    2. 講演
      • 戦後国語教育の原点―学習指導要領国語科編(試案)の成立事情― (新潟大学教授 小 久保美子)
    3. 総会
    4. ▲ページのトップへ戻る

平成23年度 夏期研究会

  • 日時: 平成23年7月30日(土)14:00~17:00
  • 場所: 新潟大学教育学部B棟105講義室
  • 内容: 
    1. 会長就任記念講演
      • 「新造の古語」(本会会長・新潟大学教授  鈴木 恵)
    2. シンポジウム「教科書及び教科書以外の教材の使用」
    3. シンポジスト: 東京書籍小学国語編集長  岡本 哲明
      三省堂国語教科書編集部次長  高橋 正積
      新潟市立木戸小学校教諭  佐藤 承子
      新潟市立白新中学校教諭  島  和宏
      新潟県立新潟中央高等学校教諭  吉田 正実
      コーディネーター: 新潟大学准教授  足立 幸子

      ▲ページのトップへ戻る

平成22年度 研究大会

  • 日時: 平成23年2月5日(土)9:30受付開始 10:00開会 13:50終了予定(昼休憩を含む)
  • 場所: 新潟大学教育学部B棟204講義室
  • プログラム
    1. 研究発表
      • 解釈の質はどのように分析できるのか―「ごんぎつね」における解釈の豊かさと鋭さをめ ぐって― (上越教育大学学校教育実践研究センター 佐藤佐敏)
      • 池田晶子「言葉の力」(教育出版三年)を読む―研究者の解釈をめぐって― (佐渡市立 内海府中学校 三村孝志)
    2. 講演
      • 和歌はどのような場で詠まれたのか (新潟大学教育学部 山本啓介)
    3. 総会
    4. ※引き続き,常木正則教授退職記念講演及び祝賀会が行われます。

      ▲ページのトップへ戻る

平成22年度 夏期研究会

  • 日時: 平成22年7月24日(土)14:00~17:00 (受付13:30~)
  • 場所: 新潟大学教育学部B棟105講義室
  • 内容: 
    1. シンポジウム「『伝統的な言語文化』を取り入れた国語科授業の多様な展開」
    2. コーディネーター: 高橋 功先生(元新潟市立東新潟中学校校長)
      シンポジスト: 多田 和幸先生(新潟大学教育学部附属長岡小学校教諭)
       吉原 郁夫先生(加茂市立七谷中学校校長)
      山本 寛先生(新潟県立国際情報高校教諭)
      角谷 聰先生(新潟大学教育学部准教授)

    3. 臨時総会

▲ページのトップへ戻る

平成21年度 研究大会

  • 日時: 平成22年2月20日(土)13:30~17:20
  • 場所: 新潟大学教育学部B棟105講義室
  • プログラム
    1. 口頭研究発表
      • 読書活動の充実を目指した実践(新潟市立鎧郷小学校 菅谷内 敦)
      • 高等教育における「言論の場」教育について(福山大学人間文化学部 磯貝淳一)
      • 読みのレベルを診断するベンチマーク・アセスメント・システム(新潟大学教育学部   足立幸子)
      • なぜ誤読は起こるのか―解釈における誤読という現象に関する一考察―(上越教育大学学 校教育実践研究センター 佐藤佐敏)
      • 魯迅「故郷」における「希望」をめぐって(佐渡市立内海府中学校 三村孝志)
    2. 講演
      • 国語科授業の運用力について(長岡市教育センター指導主事(嘱託)教員サポート錬成塾   山田裕信)
    3. 総会
    4. ▲ページのトップへ戻る

平成21年度 講演会・シンポジウム

  • 日時: 平成21年7月25日(土)13:30~17:00)
  • 場所: 新潟大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー大会議室
  • プログラム
    1. 講演 「森鷗外の『曾我兄弟』とその周辺」
        清田 文武先生(新潟大学名誉教授)
    2. シンポジウム 「読むことの研究と教育をつなぐ」
    3. コーディネーター: 渡部孝三郎先生(新潟市教育相談センター)
      シンポジスト: 山崎 勝之先生(見附市立見附小学校教諭)
      三林 伸広先生(新潟市立鳥屋野中学校教諭)
      石黒 麗子先生(新潟市立内野中学校教諭)
      堀  竜一先生(新潟大学教育学部准教授)

    4. 臨時総会