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投稿日時: 2017-07-24

 「教職課程コアカリキュラム(案)」についてのパブリックコメントを文部科学省に提出しました。
提出した内容は以下のリンクをご覧ください。

 「教職課程コアカリキュラム(案)」に対するパブリック・コメント


投稿日時: 2014-05-16

新潟大学教育学部教授会声明

教授会自治を奪う学校教育法の改訂に反対します

 2014年4月15日、政府は「学校教育法及び国立大学法人法の一部を改正する法律案」を閣議決定しました。しかし、この法案は1947年に制定された学校教育法の教授会に関する規定(第93条)について、教授会の審議すべき事項を、「教育研究に関する重要な事項で、学長が教授会の意見を聴くことが必要であると認めるもの」とし、教授会は「審議」することができるものの、学長や学部長等が求めた場合にのみ意見を述べることができる、とするものです。
 憲法23条に保障された『学問の自由』の具体的あり方が『大学の自治』です。このことから現行の学校教育法では、大学の基本的組織を学部とし、大学に重要な事項を審議する教授会をおかねばならないとしています。このことが教授会の自治として、学部の基本理念の決定や教員人事、学部長人事を行ってきた根拠です。
 昨年10月の教育学部教授会で、「ミッション再定義」に関わる大学側の意向と教育学部の意向とが大きく異なった時、下條前学長が3つの約束をせざるを得なかったことも教育学部教授会の自治があったからのことです。
 政府が国会で成立を目指す学校教育法と国立大学法人法の改定は、この大学の学問の自由と自治、教授会自治を奪い、政府や文部科学省の意向を反映する「学長のリーダーシップとガバナンス強化」を進め「学長とビジョンを共有する学部長指名」「教授会の審議事項の限定」などの重大な事態を招き、大学の理念を根底から覆すに等しいものです。
 学問への情熱と大学自治の理念を共有しているからこそ我々大学人は、日々の研究や教育、社会貢献に専心することができます。今回の法案改定の動きは、大学人の情熱や理念、長年培ってきた大学の知的財産を奪い去ろうとするものであり、我々は強く反対します。

2014年5月15日
第77回新潟大学教育学部教授会

※ 下條学長の3つの約束
  1. 新課程を廃止して教員養成課程に組み入れる場合、教育学部の意思を尊重して、教育・研究条件を守ること
  2. 教職大学院の設置に伴う教員定員については大学として協力すること
  3. 教職大学院の設置内容および人事については学部の意思を尊重すること


投稿日時: 2013-12-05

 平成25年11月10日(日)に,新潟大学医歯学総合病院会議室において、教育学部音楽科授業「合唱」及び「舞台芸術」の授業成果発表を行いました。
この企画は、入院患者さんに快適で潤いのある療養生活を提供したいという病院の意向と、日頃の授業等に成果を発表・披露する場を求めていた学部の意向が一致して始められたもので、平成17年度初めて開催されて以来、今回が9回目の開催となりました。
当日は患者さんやそのご家族など延べ約100人が来場して開催されました。最初に音楽科女声合唱団により女声合唱のための唱歌メドレー『ふるさとの四季』が演奏され、その後キャスト、スタッフ総勢23人の学生により音楽劇『ぞっとする物語』が公演されました。 プログラムの中間に<みんなで歌いましょう>ステージを設け、『もみじ』『ふるさと』を客席の皆さんと一緒に合唱しました。会場は一緒に口ずさんで歌われた方がおられるなど、和やかな雰囲気に包まれ、その後に公演された音楽劇では時々客席から拍手が起こるなど、大変喜んでいただくことができました。
 今回も来場者及び病院側のスタッフから喜びの言葉、感謝の言葉が寄せられ、学生達にとっても今後の活動を行う上で大きな励みとなりました。


混声合唱

音楽劇

   

 

記念写真

 


投稿日時: 2012-12-13

 平成24年12月1日(土)に,新潟大学医歯学総合病院会議室において、教育学部音楽科授業「舞台芸術」及び「合唱」の授業成果発表を行いました。
この企画は、入院患者さんに快適で潤いのある療養生活を提供したいという病院の意向と、日頃の授業等に成果を発表・披露する場を求めていた学部の意向が一致して始められたもので、平成17年度初めて開催されて以来、今回が8回目の開催となりました。
当日は患者さんやそのご家族など延べ約100人が来場して開催されました。最初に音楽科混声合唱団によりアニメ映画音楽「もののけ姫、君をのせて、となりのトトロ、鉄腕アトム」が演奏され、その後キャスト、スタッフ総勢28人の学生によりオペレッタ『もも・はな・かぐ・さか物語』が公演されました。 プログラムの中間に<みんなで歌いましょう>ステージを設け、『もみじ』『ふるさと』を客席の皆さんと一緒に合唱しました。会場は一緒に口ずさんで歌われた方がおられるなど、和やかな雰囲気に包まれ、その後に公演されたオペレッタの楽しい場面では客席から笑い声が聞こえたり、最後の場面では拍手の波が起きるなど、大変喜んでいただくことができました。
今回も来場者及び病院側のスタッフから喜びの言葉、感謝の言葉が寄せられ、学生達にとっても今後の活動を行う上で大きな励みとなりました。


オペレッタ




混声合唱


投稿日時: 2011-12-16

 12月12日月曜日第5限、教育学部204講義室において、〔美術を巡る日本の現状〕と題して、美術評論家 青木正弘氏による2011新潟大学全学講義が行われました。
 青木正弘氏は、京都市立芸術大学美術学部彫刻科を卒業され美術教員として岐阜県の高等学校に勤務する傍ら旺盛な制作活動を展開する彫刻家でした。学芸員にはなりたくてなったわけではないエピソードも大変興味深い話でした。数年の教員勤務の後、岐阜県美術館学芸員、豊田市美術館準備室学芸員、同副館長を歴任され、その間に企画された展覧会は、常に全国から大変な注目を集め、美術出版社の発行誌が特集を組み、新幹線で多くの人々が地方の美術館に駆けつけました。現在では日本を代表するカリスマキューレターとして活躍されています。
 講義の中身は、(ふがいなき日本)という中々ショックな内容でした。高度成長期に日本には多くの美術館ができました。バブルの時代の各美術館は、西欧からたくさんの美術品を収集しました。しかしどんな巨匠でも絶頂と衰退があり作品にもA級B級があります。日本の多くの美術館は、喜んでB級の作品を高いお金を出して買わされていたことを知らされました。青木氏が買い取り交渉の際フランスの画商が取り出した最初のカタログの作品をすべて(魅力が無い)といって拒否すると(あなた以外の日本の学芸員は、最初のカタログを"検討します"といって持ち帰るのに)と言って改めて鞄から別のカタログを取り出してきたという事実。作品を見極める目が育っていない故の悲しさです。
 美術館活動の最先端を渡り歩いてきた青木正弘氏しか語れない内容であり、ここから日本の教育体制、とりわけ美術教育のあり方を問い直し、学生に奮起を促す大変示唆深い内容の講義でした。










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