教員紹介

小久保 美子 教授(研究者教員) こくぼ よしこ

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担当分野

第2領域(教科などの実践的な指導方法に関する領域)

研究内容及び指導内容

豊かな言語生活(読書生活)につながる国語教育のあり方。現代社会を生き抜いていくために必要な資質能力の内容とそれらの資質能力を育成するための学校教育のカリキュラム・授業改善の方向性について、教育施策の動向とその背景を押さえながら理論的・実践的な知見を修得できるよう支援いたします。

その他

メッセージ

教師論の究極に、『からすたろう』(原書は“Craw Boy”、米国、1955年)という絵本があります。作者は八島太郎という日本人で、小学校5年生まで、「うすのろ」とか「とんま」などと呼ばれ、馬鹿にされていました。太郎のよさを引き出したのは、小学校6年生になって新しく受け持ちになった、二十歳そこそこの若い男性の先生でした。もし太郎が、その先生に受け持たれていなかっとしたら、アメリカに渡ることも、『からすたろう』の絵本が生まれることもなかったかもしれません。

太郎の先生のように、どんな子どもにも温かなまなざしを注ぎ、よさと可能性を引き出すことのできる教師を、この教職大学院で養成していきたいと考えています。